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なかなか起きてくれない子の目覚ましテク 解説漫画に「試してみる!」の声(1/2 ページ)

力を使わずに起こせるのがいい。

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 なかなか起きない子どもを、ちょっとした力で目覚めさせる介護福祉士によるテクニック漫画が、試してみたくなると称賛を集めています。

力を使わないので簡単に試せそうでいい

 子どもがなかなか起きなくて困っている家庭を助けてくれそうなこの漫画。投稿者のいであい(@ideaizo)さんは、国家資格を持つ介護福祉士で、人体力学を応用した方法として紹介しています。

 まずは声をかけて、それでもなかなか起きない場合には、仰向けにして上体を起こします。

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 次に子どもの脇に腕を通してから、引き寄せるように両膝を立ててあげます。自分の手のひらを子どもの膝の上に置いたまま、上体を軽く前へ押し、子どもの重心をおしりから足へ移動。子どもは足の裏だけ地面に付いている状態になります。

 最後に軽く斜め上に押し上げると、自分の体と合わせて子どもも体を起こします。これで機嫌が良ければ、そのまま起きてくれるはず。

 なお、この方法はあくまでも健康な人向けとのことで、「起立性障害、低血圧の人には適さないのでお子様の普段からの様子をよく見て行って下さい。また、怪我の心配をする声もありましたので、お子様がしっかり起きるまで脇の下に手を入れてフォローしながら歩くと良いと思います」と補足してくれました。

 Twitterにはさっそく明日から試してみたいという声が寄せられているほか、「今年37歳になるんだけど、介護福祉士の嫁に2日に1回これで起こされてる」「私が起きないので旦那に教えます!!」といったコメントもあり、大人にも応用できるようです。

 健康状態やコンディション次第では無理に使えない場合もありますが、どうしても起きてくれない人を起こす手段の一つとして、覚えておくととても役立ちそうなテクニックです。

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作品提供:いで あい(@ideaizo)さん

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