キラキラしたお弁当の裏側　キャラ弁の残り食材でできた親御さんの朝食に「わかる」「愛情を感じる」と反響（1/2 ページ）

　お子さんのためにキャラ弁を作った日の“親御さんの朝食”がTwitterで反響を呼んでいます。キャラクターのシルエットクイズのようになった朝食風景にほっこり。

　切り抜かれたハムや薄焼き玉子といった、キャラ弁の残り食材でできたKさんの朝ごはん。決して見栄えが良いとは言えませんが、お子さんの喜ぶ顔を見るため、早起きして手間暇をかけた親御さんの愛がカラフルなお皿の上にあふれています。

　今回は「ピカチュウ」と「ミュウ」のいるポケモンのキャラ弁。ピカチュウはお子さんの朝ご飯のチャーハンに添えたりと、お弁当と朝食を効率よく一緒に作りつつ、「いかに違うものっぽく出すか」が悩みどころのようです。それぞれで使う野菜や味付けを変えたりなど……気力がない時は同じ献立になるとのことですが、それでも朝が忙しいのは変わりません。いつも本当におつかれさまです……！

　Kさんは、お子さんが帰宅後に「ぜんぶ食べたと思う？」と言いながら空っぽの弁当箱を渡してくれたことを報告。さらにお弁当のフタに、お子さんが手書きで名前を書き添えた幼稚園のメッセージカードが貼ってあり、そこに書かれた「お弁当ありがとうおいしかったよ！」の言葉に思わず涙してしまったとか。

　ちなみにKさんは毎日ではなく、決まった弁当の日にキャラ弁を作っているそうで、「これを毎日こなす世の中のお母さんたち、本当にすごいぜ」ともツイートしています。

　キャラ弁の裏側を写した投稿には「めちゃくちゃわかる笑」「私もよく欠片食べてたw」と、親御さんたちから共感の声がたくさん寄せられました。ひとによっては全部まとめて「おにぎり」にして食べたり、時間がないため切れ端を食べながら作ったりするといった声も。また親御さん側の朝食風景に「やさしさが溢れてる」「愛情を感じる」との声や、「夢の欠片ごはん」なんてステキに表現する声もありました。