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発明品「存在を“無かった”ことにできる銃」の漫画が静かな恐怖 消したい相手がいないほのぼの展開と思いきや……?(1/2 ページ)
打ちたい相手はは本当にいなかったのか。
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撃った相手を“なかったこと”にしてしまう銃の漫画「局所的因果律消去装置」が、ほのぼの展開の中に静かな恐怖を感じさせる展開となっています。果たして、この銃に“出番”は訪れるのか……?
この前完成した発明品「歴史改変レーザーガン」をテストしてみようと提案する助手に、「局所的因果律消去装置」だと訂正させる博士。この装置は相手の生命どころか存在したという事実すら消してしまう恐ろしい発明なので、“めちゃくちゃムカつく相手”で試したいそうです。
腹立つ相手の1人や2人ぐらいいるのではという助手ですが、いざ実験となるとなかなか腹が立つような出来事がないという博士。そんな話をしていると、黒くて速い「G」が研究室に現れます。
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退治に使えるものがないからと、局所的因果律消去装置を使う助手。光線が命中すると「G」の存在そのものが“なかった”ことになり、2人はなぜこの装置を持ち出していたのか分からなくなってしまいます。そしてまた博士は最初のように、「早くこの発明試してみたいなぁ」となってしまうのでした。平和な終わりですが、最後のコマをよく見ると……。
この漫画を公開したのは、ayamiさんとdyneeさん2人1組の漫画家である森長あやみさん(@morinaga_ayami)。現在Webコミック「ぶんぶくティーポット+」 を連載中です。
作品提供:森長あやみさん(@morinaga_ayami)
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