「進撃の巨人」エレンの“最優秀悪役賞”にファンの意見が二分 梶裕貴「まさか悪役の方でとは…笑」
さまざまな見方ができる作品。
アニメ「進撃の巨人」で主人公エレン・イェーガー役を演じる声優の梶裕貴さんが2月10日、クランチロールアニメアワード最優秀声優賞受賞を自身のTwitterで報告しました。また、エレンが最優秀悪役賞を受賞したことに、ネット上では「果たして、エレンは悪役なのか?」とファンの意見も二分されています。
梶さんは「Crunchyroll ANIME AWARDS にて「最優秀声優賞(日本)」をいただきました! 世界中の皆様に…そして『進撃の巨人』とエレン・イェーガーに心から感謝します」と報告。続けて「エレンは『最優秀悪役賞』を受賞。『優秀主役賞』にもノミネートされていましたが…まさか悪役の方でとは…笑 これも作品の深みですね」と、エレンが主役ではなく、悪役として受賞したことに言及しました。
ファンからは「梶さん本当に本当におめでとうございます!!!」「梶くんがエレンで本当に良かった」「エレンと共に生きてくださりありがとうございます」と祝福の声が殺到。一方で「エレン、悪役かぁ…」と複雑に感じるファンもいて、「まさかの悪役?」「被害者であり加害者、見方が違うだけで紙一重」「国だったり人によったり感じ方は様々なのでしょうね」「色々考えさせられます……」と賛否含めてさまざまな意見が寄せられています。
クランチロールアニメアワードは、2017年にアニメに特化したインターネット配信サービスCrunchyrollが始めた、アニメとアニメ映画へ贈られる賞。審査対象となった「進撃の巨人 The Final Season Part 1」は今回、アニメオブザイヤー、最優秀悪役賞、最優秀声優賞日本部門、最優秀オープニング賞(神聖かまってちゃん「僕の戦争」)の4部門を受賞しています。
巨人と人類の戦いから、時を重ねて人類と人類の戦いに変化してきた同作。現在放送中の「The Final Season Part 2」では、壁の外の真実や巨人の正体がついに明かされることに。一度目の「超大型巨人」襲来から6年後、エレンは新たに“人類との戦い”へ突入していきます。
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