iOS 15の“ある機能”が「これはすごい」「超便利」と話題に ドライヤーを使いながら通話しても気付かない驚異のノイズキャンセル性能(1/2 ページ)
めちゃくちゃ使える機能。
アプリでの音声・ビデオ通話中に声以外の雑音を消してくれるiPhoneの機能がTwitterで「初めて知った!」「超便利機能」と、50万いいねを超える注目を集めています。
使い方は、通話中にコントロールセンターの「マイクモード」をタップ。すると、通話モードを「標準」「声を分離」「ワイドスペクトル」から選択できるので、「声を分離」を選べば周囲の騒音が遮断されます。
ちなみに「ワイドスペクトル」モードは、逆に自分の声だけでなく周囲の音すべてを聞こえるようにしたいときに使います。
こちらは2021年9月に正式リリースされた「iOS 15」から追加された機能で、Appleの公式サイトでは「機械学習により周囲の騒音を識別して遮断し、あなたの声を聞き取りやすくします」と説明されています。
Appleの「FaceTime」の機能として紹介されていますが、画像のように「LINE」など、他の音声・ビデオ通話アプリでも使えるようです。なお、通常の電話回線での通話には使えないので注意が必要です。
対応機種は「A12 Bionic以降を搭載したiPhone」で、具体的なモデルは以下の通り。
iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone SE(第2世代)、iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max
Twitterユーザーのcoco(@co_7__5)さんが機能について「外の時も雑音がなくて聞こえやすい」とツイートすると、「これは便利」「今日一タメになるツイート。困ってたから助かりました」といった声が多く上がり、いいねが50万を超える大きな反響を呼んでいます。
コメントでは、すでに使用しているユーザーから「ゲームの時に皆で話しながらやるから良いノイキャンになるんよね」といった声や、試してみて「聞こえなくなった!!これまじすげー」と驚く声、また「Androidにもほしい」なんて声もみられました。
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