東京ベイ東急ホテル「推し色ルーム」に泊まってみた 人目をはばからず“推し”への愛を発散できるって最高です(1/2 ページ)
推し活合宿しちゃいました。
東京ベイ東急ホテルが、推し活をより楽しむための「推し色ルーム」を期間限定で販売中です。BD鑑賞会や「本人不在の誕生会」にもぴったりなデコレーションルームを、ライターが実際に宿泊してレポートします。
4つの色から選べる「推し色ルーム」
東京ディズニーリゾートへのアクセスにも便利な、新浦安駅(千葉県)にある東京ベイ東急ホテル。今回販売された「推し色ルーム」は、アイドルやキャラクターなどのイメージカラー「推し色」を存分に楽しめる特別なお部屋です。
テーマカラーは、赤、オレンジ、黄、紫の4色。それぞれの部屋には、「ルビーレッドコットンキャンディー」「オレンジロリポップ」「イエローブーケ」「バイオレットローズ」と心が踊る名前がついています。こちらの4色は、ホテルの壁の色とデザインに合わせて選ばれたそうです。
部屋によりテーマが異なるため、デコレーションや小物はさまざまです。例えば「バイオレットローズ」のお部屋には、白いベッドに紫のカバーやリボン型のクッション・まくらが置かれています。いずれのお部屋も、クッション、ベッドスローなど、ベッド周りが推しカラーで統一されているのが華やかでキュートです。
なお「推し色ルーム」は、「広くのびのびと使ってほしい」という意向により、1室の利用は2名までとなっています。
「ルビーレッドコットンキャンディー」に泊まってみた
今回、筆者が選んだのは赤をテーマにした「ルビーレッドコットンキャンディー」のお部屋。推しのお笑いコンビ「ゾフィー」をイメージして選びました。
ゾフィーは、「3度の飯よりコントが好き」の熱血コント男の上田航平さんと、ギャグ「チェだぜ!」でおなじみ(?)のサイトウナオキさんによる、第7世代のおじさんコンビです。彼らのコントへの狂気的な情熱や、ゾフィーのコントで使われる腹話術人形「ふくちゃん」の赤い衣装は、「ルビーレッドコットンキャンディー」のお部屋にぴったりなのではないでしょうか。
部屋に足を踏み入れると、まず非日常的な空間にテンションが爆上がりします。特に、「推し色ルーム」の中でも唯一の天蓋付きベッドに大興奮です! この天蓋がピンク色のため、赤をテーマにしたお部屋ですがピンクの印象がやや強めかもしれません。「推し」のいるファンである前にかわいいもの好きとして、ひとしきりお部屋のデコレーションにはしゃぎました!
また、デコレーションだけでなく部屋の作りもすてきです。中でも、ふたつ並んだ洗面所は高ポイント。宿泊した翌日に朝から出かける予定があっても、2人で並んでそれぞれの鏡を見ながらメイクやヘアセットができますね!
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.