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「自分のことのようです」「涙が出てきました」 結成25周年のBUMP OF CHICKENの思い出と感謝が詰まった漫画に共感の声集まる(1/2 ページ)

人生に寄りそってくれる曲があるという幸せ。

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 結成25周年を迎えたバンド・BUMP OF CHICKEN(バンプ オブ チキン)への“ありがとう”と“おめでとう”がぎっしり詰まった漫画がTwitterに投稿され、多くの共感の声が寄せられています。


BUMPへの愛と感謝がひしひしと伝わってきます

 漫画の作者は、漫画家・イラストレーターのミツコ(@_3_2_5_)さん。ミツコさんは小学4年生のとき、寝落ちてしまったお母さんを起こそうとリビングに行き、テレビから流れる“とある”音楽に今まで経験したことがない衝撃を受けます。その曲の名前はBUMP OF CHICKENの「天体観測」、2001年にリリースされて以降、今も多くの人に歌われている名曲です。


出会いは突然に

その表情から、ミツコさんが受けた衝撃の大きさが伝わってくる気がします

 翌日お父さんにCDを買って欲しいと頼み込むミツコさんでしたが、突然の出会いだったためバンド名も曲名もうろ覚え。小学4年生には“BUMP OF CHICKEN”というバンド名は難しく、ヒントになるのはうっすら覚えている「ぶむぷ」という文字列だけだったそうです。

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 お父さんは「ぶむぷ」だけを頼りにCDショップを3軒まわり、無事「天体観測」のCDを入手。念願のCDを手にしたミツコさんは、今もはっきりと覚えているほどドキドキしながらCDを再生したといいます。それ以降、ミツコさんにとってBUMPのCDが発売する日が全て特別で大切な日になったんだとか。


BUMP一色の日々を送るミツコさん

思い入れのある曲を聴くと、“その時”の情景がありありと目に浮かびます

 それからというもの、ミツコさんの青春は文字通りBUMP一色に。個人サイトを作って毎日イラストを投稿し、そこに集まったBUMPファンたちと夜通しチャットで語らい、友達とはイヤホンを半分こしながら一緒にBUMPの音楽を聴いていたのだとか。学生の時はもちろん社会人になってからも、そして楽しいときも辛いときも、BUMPの音楽に救われてきたといいます。


自分にできる、自分にしかできない感謝の伝え方をすることに

 BUMPの25周年記念ライブ(延期決定)に参加したかったものの、このご時世を鑑みて行くことを諦めていたミツコさん。しかし、参加はできなくても彼らの25回目の記念日を何かの形で祝えないかと考え、これまでの歴史と感謝の気持ちを込めた漫画を描こうと決心し、この作品を描いたそうです。

 「BUMPがいてくれたおかげで今の人生がある」という感謝とお祝いの気持ちを込めた漫画には、多くの人から共感と感謝の声が寄せられています。


「ありがとう」

 ミツコさんは、with onlineにて漫画「ピーナッツバターサンドウィッチ」を連載中。Twitter(@_3_2_5_)では、連載中の漫画に関するお知らせのほか、食べ物やコスメ、日常に関する漫画やイラストを投稿しています。

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三日月 影狼

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