「狼と香辛料」完全新作アニメ制作決定！　13年ぶり新作に海外からも歓喜の声「新作や続きが出ることはほぼ諦めていた」

　テレビアニメ「狼と香辛料」の完全新作となるアニメの制作決定が明らかに。13年ぶりとなる新作に、ネットが沸いています。

　「狼と香辛料」は、2006年2月に発売された支倉凍砂さんのデビュー作。中世ヨーロッパ風の世界を舞台に行商人・ロレンスと狼の化身・ホロの旅を描いた「剣も魔法も登場しない経済ファンタジー」で、2008年、2009年の2度にわたってアニメ化されました。

　アニメ2期放送から約13年ぶりとなる新作。著者主宰の同人サークル「SpicyTails」のTwitterでも「ネット上で3期マダー？　と見かけるたびに、実は……実は……！　と我慢していたのがようやく言えるようになりました。ありがとうございます！」と英文とともに喜びを報告しています。

　ネットでは、「もうアニメは無いと思ってたからびっくり」「またホロとロレンスのイチャコラが見れるのか」と驚きの声が上がった他、「私は今一体平成何年に生きてるんだ……………」「どれだけ どれだけ待っていたことか……」「狼と香辛料がトレンド入る日が来るとは」など、当時を懐かしむ人も。

　また、海外からも「今までで一番好きな作品で、よく読み返していたので、新作や続きが出ることはほぼ諦めていた」「好きな作品がアニメ化されるのをまた見ることができる」など喜びの声が寄せられています。