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欲張りセットすぎるだろ! ボートとキャンピングカーを融合させた電気自転車「Z-Triton」爆誕 海外でじわりと話題に

価格は1万4500ユーロ(約185万円)です。

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 ボートとキャンピングカーを融合させた画期的な電気自転車「Z-Triton」が、海外で発表されました。


水に浮いた電気自転車「Z-Triton」(画像はYouTubeより)
Official Launch --- Z-TRITON 2.0 --- Market-Ready Version!

 Z-Tritonを製造したのは、ラトビアにある「Zeltini」。CEO兼デザイナーのAigars Lauzisさんは過去にロンドンから東京まで約3万キロを自転車で移動した経験があり、その経験からZ-Tritonのアイデアが生まれたそうです。


旅行中のAigars Lauzisさん(画像はYouTubeより)

後ろに荷台があってもスイスイ(画像はYouTubeより)

 ベースとなるのは電気自転車で、大容量のバッテリーで稼働します。電気のアシストによって、坂道でもスイスイと進めます。USBポートもついているので、スマホを取り付けてナビとして使うこともできます。

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 水上に漕ぎ出したくなったらボートとしてそのまま利用できます。慣れれば5分ほどでボート・モードに移行できるそうで、電動スクリューで動かせますが、付属するオールを使って移動することもできます。


切り替え中の様子(画像はYouTubeより)

 キャビンは大人2人が入れるほどのスペースがあり、1人用として考えればそれなりに快適そうです。ルーフにはソーラーパネルが取り付けられているので、移動中だけでなく休憩中でも電力を蓄えるようになっています。

 すでにZ-Tritonは欧州(一部)で販売されており、価格は1万4500ユーロ(約185万円)となっています。


キャビン内でも料理できます(画像はYouTubeより)

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