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「線路内で撮った動画がネットでバレて批判」なんて例も掲載 「情報モラル」の教材が真理を突いていると話題(1/2 ページ)

インターネットは世界中の人が見ています。

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 「情報モラル」の教材が真理を突いていると話題になっています。「線路内で撮った動画がネットでバレる」「人気商品を買った相手が転売屋だった」などの例が掲載。出版社を取材しました。

 同ページでは、YouTubeでトラブルが起きた事例を漫画で紹介。リョウスケが電車のカッコいい動画を撮ろうと線路内で撮影したことが視聴者にばれ、「犯罪なんだよなぁ」などと動画で批判されているものでした。

 Twitterユーザーのしもつけさん(@TB8158)がTwitterに同ページの画像とともに「いい教材だ」とコメントして投稿すると、「まさにこれだわ」「現代に適した教材で素晴らしい」などと反響を呼び、何の本のページなのか尋ねる声が集まりました。

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 同書を出版した第一学習社に話を聞くと、2007年1月の初版発行(同年4月から高等学校で使用開始)当時から少し話題となっていたとのこと。その後も数年ごとに取り上げられてきたものの、「第3版となった今回はこれまでの反響よりもやや大きいように思われます」と話しました。

「ケーススタディ 情報モラルAdvance ~こんなとき,どうなる?こんなとき,どうする?」

 この教材は高校生を対象として、大学や高校の先生と話し合って作られたものですが、「高校生のご家族に見てもらうことも期待しています。高校のときに『情報』の授業が無かったという世代の方々にも目を通していただきたいと考えています」とコメントしています。

画像提供:第一学習社

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