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カービィ新作の謎技術「攻撃が当たっているように見えるときは当たったことにする仕組み」が話題に 3Dアクション慣れしていない人向けに考案(1/2 ページ)

時代劇の「ぐわーっやられたー」みたいな感じ?

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 「星のカービィシリーズ」初の3Dアクションゲーム「星のカービィ ディスカバリー」発売に際し、任天堂公式サイトのインタビュー企画「開発者に訊きました」でさまざまな制作裏話が公開され注目を集めています。中でも話題なのが、謎技術「攻撃が当たっているように見えるときは当たったことにする仕組み」。それって、どういうことよ……?

「星のカービィ ディスカバリー」開発者インタビュー企画(「開発者に訊きました」より引用)

 この仕組みは、3Dアクションが苦手な人でもストレスなく攻撃を当てられるようにと考案された技術。記事によれば、カメラとカービィの位置関係から「当たったように見える範囲」を自動で特定。実際には当たっていなくても「当たった」ことになるのだとか。確かに、3D空間で攻撃の「向き」を合わせるのは慣れないと大変ですが、これなら初心者でもストレスなく遊ぶことができそうです。

確かに当たってない(「開発者に訊きました」より引用)
ゲーム画面での見え方はこう

 この技術に、ネットでは「なんか特撮の撮影技法みたい」「チャンバラとか殺陣の考え方」と驚きの声が。「モンスターハンター」に登場する竜・ガノトトスによる当たっていないのに当たり判定がある技「異次元タックル」を思い出す人も多くいました。

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 記事では他にも、地面からある程度近い距離でAボタンを押した場合は着地していたことにしてしまう「ファジー着地」など、3Dアクション慣れしていない人向けのさまざまな工夫を紹介。ゲームをより楽しめる開発秘話がスタッフにより盛りだくさんで語られています。

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