コース料理を自動で口に運ぶマシン ベルトコンベヤー式に食べるYouTuberのハードモード感がすごい(1/2 ページ)
テンポ感もすごい。
座って口を開けるだけでコース料理を堪能できるベルトコンベヤー式マシンを利用する動画がYouTubeに公開され、便利そうな装置名の響きに反して、食事の様子がハードモードで笑ってしまいます。
海外YouTubeチャンネルの「Joseph's Machines」(ジョセフズ・マシン)が公開した、5品のコース料理を自動で食べさせてくれる装置。ベルトコンベヤーで卓上が流れる仕掛けで、料理と合わせて食事を口に運ぶ装置が一緒に移動してきます。
オーダーのベルが鳴り、テーブルナプキンが胸元に飛んでくると、前菜となるスープが登場。ボウルに入ったスープが少しずつ傾くので、勢いに合わせて一気に飲み干します。飲み終えたあとはナプキンが流れてきて口を拭いてくれます。
一息付く間もなく、ワンプレート分のサラダが登場。ドライヤーの風圧を利用して、野菜が口の中へ押し込まれます。風が強すぎるためか、サラダは一部吹き飛んでいったりして、かなり荒々しい雰囲気に。その後も寿司、トウモロコシ、ウィンナー、スイーツとたたみ掛けるように食材が運ばれてきます。ジョセフさんの咀嚼と飲み込むスピードがひたすら速い……!
最後は机の上に食後の新聞まで用意されているのですが、メガネだけは自分で拾い上げて着用しなければならないなど、ちょっとしたギャップも面白く見えます。
ジョセフさんの友人も何人か招き、同じマシンで料理を堪能できるか試す様子も公開しています。口に入れるスピードや、顔の位置調整が難しいようで、顔中がソースだらけになる人も。動画の最初で比較的きれいに完食していたのは、ジョセフさんのスキルもかなり高かったのかもしれません。
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なんて落ち着かない食卓。
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