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希少な名車が幕張に集結! ヘリテージカーの祭典「オートモビル カウンシル2022」が開幕、F1マシンや最新EVも登場(1/2 ページ)

学生さんは大幅割引の当日券もありますよ~!

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 ヘリテージカーイベント「AUTOMOBILE COUNCIL 2022(オートモビル カウンシル2022)」が4月15日、千葉県・幕張メッセで開幕しました。4月17日まで開催します。


幕張メッセで開幕した「オートモビル カウンシル2022」(2022年4月15日~17日)

 オートモビル カウンシルは、2016年に始まった「日本に自動車文化の創生を図ること」を目的とした自動車展示イベントです。会場には国内外の自動車メーカーやインポーター、ヘリテージカー販売店などが持ち込んだ、合計110台の貴重な旧車や最新モデルがずらりと並びます。

 ちなみに展示車両の多くは「売り物」です。値付けは数百万円から数千万円、さらには1億円超え(!)までさまざまですが、初日の段階ですでに「商談中」「売約済み」となっている車両もちらほらありました。

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お値段1億30万円の「トヨタ 2000GT(1970年)」。2021年の出展時から30万円値上がりした

数千万円クラスの英国車「アルヴィス」も多数

 7回目となる今回は、電気自動車(BEV)を紹介する「新世代自動車ゾーン」も新設。「旧車のイベントなのに、なんで?」と思うかもしれませんが、これは世界の自動車産業が変革期を迎えているという背景から、新たな時代の自動車文化を見据えた出展と位置付けたものなのです。


ヒュンダイ改めヒョンデが日本市場に復活を果たしたクロスオーバーEV「IONIQ 5」

 新世代自動車としての出展車両は、Hyundai Mobility Japan(ヒョンデ)の中型クロスオーバーEV「IONIQ 5」と、ポルシェの電動スポーツカー「タイカン ターボS」の2台です。


「ポルシェ タイカン ターボS」(2021年)

 会場にはこの他、書籍やミニカー、雑貨、オフィシャルグッズなどを販売する「マルシェ」コーナー、絵画や彫刻を展示する「アートギャラリー」なども設けます。また、2020年と2021年は開催中止となった音楽プログラムが復活し、クラシックやジャズのライブも会場で楽しめます。


主催者テーマ「スーパーカードリーム」のブースには「ランボルギーニ・ミウラ」「ランボルギーニ・カウンタック」「フェラーリ・365GTB/4 ベルリネッタ・ボクサー」「デ・トマソ・パンテーラ」が並んだ

シトロエン専門のヘリテージカー販売店「アウトニーズ」は、「シトロエン 2CV」のレストア作業を実演。会期中に動かすことが目標とのこと

レストア作業の様子

 オートモビル カウンシル2022は2022年4月15日~17日、千葉県・幕張メッセ/ホール10・11で開催。4月16日、17日の当日入場料は3500円です。前売販売は当日入場料の500円引きで、会期各日のそれぞれ前日まで、チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)、CNプレイガイドで販売します。

 この他、4月16日、17日には当日販売限定で、中学生、高校生、専門学校生、大学生対象の「学生チケット」を1日分1800円で販売します。

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大泉勝彦

出展車両フォトギャラリー(一部)

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