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HIKAKIN、コメント欄の“荒らし”巡り注意喚起 良かれと思った一部対応は相手の「思うがままというか狙い通り」(1/2 ページ)

荒らしには昔から一択!

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 YouTuberのHIKAKINさんが4月17日にYouTubeを更新。動画配信中の荒らしコメントへの一部対応に注意喚起した他、最もありがたいという対処法を伝授しています。

 “インターネットにおいてどうしても切り離せない存在”として荒らしの存在を挙げたHIKAKINさん。動画を純粋に楽しみたい人がいる以上、コメント欄を荒らす存在に「うれしくはないわけですよ!」と本音をぶつける一方で、「犯罪と一緒ですよ」「絶対やっちゃダメだよ!」といくらいってもなくなりはしないとコメント。


荒らしへ本音(画像はYouTubeから)

 「ある種、荒らしへの諦めです」と疲れたように漏らしつつ、動画生配信やプレミア公開時のチャット欄を例にとって、荒らしへの理想的な対処法を伝えました。

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 HIKAKINさんは、チャット欄で絵文字の塊や連投コメントに加え、“すげぇ長文の意味分かんないコメント”を目にした際、「荒らしやめろ」と不快感あらわに説教する人が案外多いと指摘。リアルの世界なら称賛される行為が「ネットの世界」では少々違うとした上で、荒らしと荒らしを止めに入る人の間で激しいやりとりが交わされることにより、チャット欄全部が「けんかチャットのようになってしまう」と説明。


「ミイラ取りがミイラになる」例を説明するHIKAKINさん(画像はYouTubeから)

 荒らしを止めるはずが荒らしの一部のように捉えられてしまうことで、荒らし本人にとってはかえって「思うがままというか、狙い通り」の状況になってしまっているとのこと。YouTuberや配信者には「完全無視」「非表示やブロック」といった対処が最もうれしいのではないかと私見を述べていました。

 4月10日に配信した動画をサンプルに、荒らし対応への善しあしを語ったHIKAKINさん。荒らしをあおる声には「荒らしブースターだよ」「栄養ドリンク与えちゃってる」と注意喚起する一方で、徹底スルーやブロックを呼びかける声には「正しいですね!」と推奨コメント。“荒れ狂ってる人”を見かけた場合のスルースキルを身に付けてもらえるようお願いしていました。


荒らしの存在でカオス化するコメント欄(画像はYouTubeから)

目に余る荒らしをブロックしていた事も判明(画像はYouTubeから)
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