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映画「メタモルフォーゼの縁側」、芦田愛菜と「なにわ男子」高橋恭平の制服ショット公開 気のおけない幼なじみ同士で見つめ合い(1/2 ページ)

主人公・うららに近しい紡役を演じる高橋さん。

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 俳優・芦田愛菜さんと宮本信子さんが10年ぶりに共演する映画「メタモルフォーゼの縁側」。6月17日の全国公開に先駆けて、芦田さんと共演者の「なにわ男子」高橋恭平さんが見つめ合う場面写真が公開されています。


2人が教室で見つめ合う場面写真

 鶴谷香央理さんの同名コミックを実写化した同作は、年の差58歳となる女性2人が“BL愛”でつながっていく青春ストーリー。孤独な17歳の女子高生・うららと夫に先立たれた75歳の老婦人・雪が、BL漫画をきっかけに友情を深め、ある挑戦に導かれていく過程を描いており、2019年の「第22回文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門で新人賞を受賞しています。

 芦田さんがうらら役を、宮本さんが雪役を演じ、2011年公開の映画「阪急電車 片道15分の奇跡」からおよそ10年ぶりに共演。古川琴音さん、汐谷友希さん、生田智子さん、光石研さんがキャストに名を連ねる他、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」や「ひよっこ」で有名な岡田惠和さんが脚本を、映画「青くて痛くて脆い」の狩山俊輔さんが監督を務めています。

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 高橋さんはうららと同じ学校に通う幼なじみにして良き理解者の紡役を担当。うららとは対照的に明るく人気者で、お互いを「つむっち」「うらっち」と呼んでおり、お互いの“決断”を後押しし合う重要な役柄を演じるとのことです。

紡役を演じる高橋さん

 今回解禁されたのは、クラスメイトたちで賑わう明るい教室の中、制服姿のうららと紡が見つめ合う場面写真。うららが大事な提出物に間違って絵を描いてしまったところを、紡が「どんくさいな」と笑って声をかける場面だといい、2人の気のおけない関係性が表現された1枚となっています。

(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会

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