落雷で粉砕された屋根瓦が自然の恐ろしさを教えてくれる資料と注目集める　「瓦がなかったら……」「火災保険入ろう」（1/2 ページ）

　落雷が直撃した屋根瓦が、自然の驚異を教えてくれる資料として注目を集めています。こんな物理的に破壊されるのかぁ……。

　この写真を撮影したのは、雷伍さん（＠TunderFive）。光ってから1秒もたたないうちに音が聞こえるほど近くに雷が落ちていると思った次の瞬間に「バゴーン」と鳴り響き、瓦の破片がカラコロと庭に転がって行ったそうです。

　落雷に見舞われた瓦は粉砕され、鬼瓦が取れかけるほど損傷。一部下地が見えており、その破壊力の大きさが見て取れます。

　また、この落雷でレコーダーの録画データが消えたり、階下のシャッターのモーターが損傷し降りなくなったりするなどの被害も出たとのこと。今回の被害を受け雷伍さんは、火災保険に入ることの重要性をフォロワーに訴えかけています。

画像提供：雷伍さん（＠TunderFive）