ゾンビ襲来から生き残るための英語を集めた書籍『ゾンビ英単語』が面白そう！　極限状態で使える約2000語を収録（1/2 ページ）

　“ゾンビに襲われる”という極限状態で使える英単語・英会話を学べる書籍『ゾンビ英単語』が6月7日に発売されます。価格は1980円。これでゾンビに襲われても安心だ……？

　教育系出版社の増進堂・受験研究社と、デザイン・編集プロダクションのカワセミ、そして近畿大学総合社会学部による産学連携プロジェクトとして誕生。ゾンビ学を専門に扱う同大学准教授・岡本健さん主催の「ゾンビ研究所」の学生が中心となって制作しました。

　ゾンビ映画の研究から見えてきた「極限状態では短くてわかりやすいセリフでないと生き残れない」という気づきをヒントに制作。ストーリー仕立てのハラハラする英文を読み進めるうちに、自然と英単語やフレーズが頭に入ってくるようになっています。

　さらに英語だけでなく、ゾンビのルーツや特性なども紹介。“ゾンビ先生”である岡本健さんが監修しており、奥深いゾンビの世界を学べます。物語には「テレビ局員」や「SWAT隊員」等さまざまな人物が登場し、個性豊かなキャラクターは60人以上。

　収録されているのは、日常会話・英語学習に必須の約2000語。ロングセラー単語集『英単語2100』を土台にした信頼の内容です。また例文・英単語の音声は、紙面のQRコードから再生可能。脱出や仲間との絆などが描かれたシーンを、よりリアルに感じることができそうです。