自分だけのコントローラーが作れるサービス、Xboxが日本向けに提供開始　組み合わせは1000億通り以上（1/2 ページ）

　自由にカスタマイズしたXboxワイヤレスコントローラーを注文できる「Xbox Design Lab」が日本でもサービス開始。単純計算で1000億通り以上のコントローラーが手軽に作れてしまいます。なにこれすご……。

　注文サイトにアクセスするとパーツごとに選択肢が用意されており、その場でコントローラーの完成図を立体的に表示。選択肢は「本体」「背面」「トリガー」「スティック」「ボタン」等、10個の項目に分かれていて、好みの色や柄に調整できます。

　ベースの価格は7678円で、一部有料のカスタマイズを選択すると金額が加算されます。カスタマイズが完成したら、プレビュー画像をSNSにシェアして楽しむこともできます。

　公式では「10億通り以上」の組み合わせをうたっていたこともありますが、今回実際に計算してみたところ、1045億2621万320通りの組み合わせが可能でした。友達と色が被る心配はなさそうですね。

選択肢（※6月12日時点）

• 本体 29通り
• 背面 23通り
• ラバーグリップ 4通り
• バンパー 23通り
• トリガー 46通り
• Dパッド 46通り
• サムスティック 23通り
• ABXYボタン 7通り
• 表示、メニュー、共有ボタン 5通り

　同サービスは海外では2016年6月にスタートしたもので、当初の組み合わせは「800万通り以上」。長らく日本でのサービス開始が熱望されており、今回は満を持してのローンチとなりました。

　Xboxコントローラーはゲーム機の「Xbox」シリーズ以外にも、PCやスマートフォンでも使用可能なため人気が根強く、Twitterでは早速自分だけのオリジナルコントローラーを作ってみた画像が続々投稿されています。