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NMB48安部若菜が小説家デビュー、初の長編小説で“ガチ恋オタク”とアイドルの恋愛描く(1/2 ページ)

幼少期からさまざまな小説を読んでいた安部さん。

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 アイドルグループ「NMB48」の安部若菜さんが小説家としてデビューすることが決定。安部さん初の長編小説『アイドル失格』(KADOKAWA)が11月18日に発売されます。


小説家デビューを果たす安部さん(C)NMB48

 現役大学生のメンバーとしてNMB48で活動している安部さん。幼少期は毎日図書室に通い1年で100冊程の小説を読む子どもだったそうで、特に好きなジャンルはファンタジー小説。小学生時代の愛読書は、作家のミヒャエル・エンデが手掛けた『はてしない物語』とのことです。


NMB48のメンバーとして活動(画像は安部若菜Instagramから)

 『アイドル失格』は、メジャーデビューを目指す“地下アイドル”の実々花と、彼女に恋愛感情を抱く大学生・ケイタの恋と成長を描いた作品。イベントやSNSを通じてケイタが自分に本気で恋をしていると気付き、うれしく思っていた実々花は家族との衝突がきっかけで自暴自棄に。SNS上の情報を頼りにケイタのバイト先へ向かってしまうというストーリーです。

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 小説家デビューのきっかけは2021年に実施された吉本興業とブックオリティによる「作家育成プロジェクト」で、安部さんのプレゼンと企画書を受けて刊行を決定。特設サイトでは、「安部若菜 小説家への道」と題したブログで執筆の様子を随時公開していくとしています。

 安部さん自身の経験も織り交ぜながら、アイドルの恋愛や裏側などフィクションならではの部分も描いたという『アイドル失格』。発売にあたり安部さんは「アイドル好きの方も、そうでない方にもドキドキしながら読んで頂けましたら幸いです!」とコメントを寄せています。

安部若菜さんコメント

 この度「ガチ恋オタク」×「地下アイドル」というテーマで小説を出版させて頂くことになりました! 小さい頃から本を読むのが大好きで、小説家になることを密かに夢見てきたので本当に嬉しいです。私のアイドルが好きだった経験も、現役アイドルの経験もぎゅっと詰め込みました。勿論全てフィクションですが、アイドルの恋愛や裏側など、小説だからこそ書けた部分も沢山あります。アイドル好きの方も、そうでない方にもドキドキしながら読んで頂けましたら幸いです! ぜひご一読ください。

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