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中西アルノ、自粛期間の“フラッシュバック”に苦しむ 初ミニライブ後に心境明かす「苦しさは私が背負った業」(1/2 ページ)

中西さん「自分自身に首を絞められている」

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 アイドルグループ「乃木坂46」の中西アルノさんが6月21日、グループの公式ブログを更新。19日に行われた29thシングル「Actually...」発売記念配信ミニライブを終え、心境を明かしました。


5期生の小川彩さんと中西さん(画像は乃木坂46 公式ブログから)

 5期生にとって初のミニライブだったことを明かした中西さん。「これがまた独特な空気感なんですよ。お客さんが目の前にいない分、緊張こそいつもより少なかったのですが…ハプニングが多々ありました…(焦)」と披露した6曲のうち4曲を、反省を交えて振り返っていきます。


中西さん「苦しさは私が背負った業」(画像は乃木坂46 公式ブログから)

 その中で、自身がセンターを務めた同シングルについて「導入の低音を聞くと、2月8日に私の名前が世に出た日から活動自粛期間が明けるまでの時間のすべてが走馬灯のようにフラッシュバックされます」と、苦しい現状を告白。曲や振り付け、衣装など全てが大好きだと明かし「だからこそ余計に自分自身に首を絞められているように感じます。でもその苦しさは私が背負った業だと思っています」と思いをつづりました。

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 中西さんは2月8日、乃木坂46公式YouTubeチャンネルで7人目の5期メンバーとして動画が公開。新メンバー唯一のショートボブや、透明感ある美しさに注目が集まっていましたが、過去のSNS投稿や知人と思われる男性への情報漏えい疑惑などが取り沙汰され、バッシングを受ける事態に。公式は10日、新メンバーへの誹謗(ひぼう)中傷に注意喚起の声明を発表していました(関連記事)。

 2月23日には中西さんが同曲のセンターに抜てき。しかしバッシングは収まることなく、公式は活動自粛を発表。SNS上での一部発言は本人のものだと認め「加入以前の行動に関しては法律に反すること以外は不問としております」としつつ、「本人の保護と育成の為、一定期間本人の活動を自粛することにいたしました」と理由を明かしました(関連記事)。


謝罪ブログで載せたメンバーショット(画像は乃木坂46 公式ブログから)

 中西さんが活動自粛してからは、代役を1期生・齋藤飛鳥さんと3期生・山下美月さんが担当3月20日には、2人がダブルセンターを務める同曲のMVが公開。その後、4月27日に開催された第2回「5期生お見立て会」で中西さんは活動を再開し、5月8日に同ブログであらためて謝罪の言葉を繰り返しています。

 なお3月から活動を予定していた5期生の岡本姫奈さんも、3月18日に公式サイトで「グループの活動規約に違反する行為があったため、しばらくの間、活動を自粛させていただくことになりました」と活動自粛が発表されていましたが、中西さんと同じ4月27日の同イベントで活動を再開。プロフィール動画は、現在公開されていません。

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