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「冨樫義博展」開催決定!→ 直筆メッセージから冨樫先生の“腰”を心配する声が続出 「2年ほど椅子に座れない状態で――」(1/2 ページ)

どうかご自愛ください……。

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 森アーツセンターギャラリーで10月28日から、『幽遊白書』や『HUNTER×HUNTER』などで知られる漫画家・冨樫義博さんの歩みを振り返る展覧会「冨樫義博展 -PUZZLE-」公式サイト)が開催されることが発表されました。一方で、Twitterでは冨樫先生からの直筆メッセージも公開されており、その壮絶な内容から、冨樫先生の“腰”を心配する声が多くあがっています。どうかご自愛ください……。

 「冨樫義博展」では、冨樫先生直筆の漫画原稿やカラーイラストなど、合計350点以上にも及ぶ貴重な原画や制作資料を展示。2022年で画業35年を迎える、冨樫先生の作家性の神髄にさまざまな視点から迫る――という内容です。

 そしてこれに関連して、もう一つ注目を集めたのが、公式Twitterに投稿された冨樫先生の直筆メッセージ。それによると、ここ2年ほどは「椅子に座れない状態」で漫画が描けず、「従来のやり方をあきらめる」ことで、現在はなんとか執筆を再開できているのだそうです。添えられたイラストでは、床に置いたクッションにもたれかかるような姿勢で原稿に筆を入れている冨樫先生が描かれており、「現在はこの姿勢でしか描けません」とも。さらに、つい2週間ほど前までは、排便後にお尻をふく姿勢すら取ることができず、「ウンコをするたびシャワー浴びてました」といいます。それはつらい……。

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公式Twitterより、冨樫先生による直筆コメント

 Twitterでは冨樫先生のこの壮絶なメッセージに対し、「ずっと続けて馴染んでいたスタイルを変えなければいけないのはお辛かったと思います」「そんなに体調悪かったんですね」など、冨樫先生の腰を心配したり、いたわったりする声が多数。また、中には「直筆コメントを読んだあと冨樫先生が最近ツイートした原稿画像をもう一度見て、コメントに描かれた姿勢で撮った写真だって事に初めて気づきました…」と、直近の原稿進捗ツイートの写真がまさにこの“床に置いたクッションにもたれかかるような姿勢”で撮られていたことに驚いたという声もみられました。

 「冨樫義博展」は2022年10月28日から2023年1月9日まで、六本木ヒルズ森タワー内・森アーツセンターギャラリーで開催予定。また東京以外にも既に大阪、福岡にも巡回が決定しているとのこと。チケットの販売情報については決定次第、公式サイトで発表するとしています。

 

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