じゃがいも掘りに行った男の子、すれ違う人に「こんなにとれました!」とご機嫌で報告して…… 幸せが伝わってくる漫画に「かわいい」「このお芋レシピもおすすめ」と反響(1/2 ページ)
全部の体験が宝物。
幼稚園に通う息子と一緒にじゃがいも掘りへ行ったパパの漫画がTwitterに投稿されました。7月5日現在この漫画には7600件を超える“いいね”が寄せられています。じゃがいも掘りは達成感があって楽しいんですよね。
漫画の作者はパパ頭(@nonnyakonyako)さん。幼稚園に通う長男ににくんと、2歳の次男ととくんのお父さんです。子どもたちに「色々経験させてあげたい」という思いをつづるパパ頭さんは、ある日ににくんを連れてじゃがいも掘りへ行きました。
たくさんじゃがいもを掘ることができたににくんは、得意げに「こんなにとれました!!」と人とすれ違うたびに自慢していたそうです。帰り道もご機嫌のににくん。「これだけあればおいもやさんひらけちゃうね」と満足げです。
そんなににくんに「パパが料理してあげるよ 何が食べたい?」と聞くと、ににくんは「あるせうすでたべてたやつ」と即答。「あるせうす」というのはポケットモンスターシリーズのゲーム「Pokemon LEGENDS アルセウス」のこと。ににくんはそこで出てきた「いももち」のことを言っていたようです。ゲーマーのパパ頭さんは、さすが我が息子だと感心します。
その後、パパ頭さんはいももちを始め、ガレットやコロッケ、肉じゃがなどさまざまなじゃがいも料理を作りました。しかしたくさん掘ったじゃがいもはまだまだ残っています。レパートリーの限界を感じたパパ頭さんは、じゃがいもを前に悩んでいました。
そんなパパ頭さんの後ろから駆け寄るににくん。どっさりのじゃがいもを見て一言「まだいっぱいある」と笑顔を向けてくれました。うれしそうなににくんの顔を見ると、もっといろいろなものを作って食べさせてあげたくなってしまいますね。
この漫画にはににくんへの「かわいい!」という声の他、「じゃがバター」「スペイン風オムレツ」「既にお試しかも知れないですがポテトピザ、ジャーマンポテトなど」「スライサーでポテトチップスとかできないですかね?」などさまざまなじゃがいも料理のアイデアが集まりました。
ににくんは、じゃがいも掘りというすてきな体験とともに、新しいじゃがいも料理を味わう経験もたくさんできそうですね。
パパ頭さんは、ににくんやととくんを中心とした日常漫画をTwitterアカウント(@nonnyakonyako)やブログ「パパ頭の日々のつぶやき」で数多く公開しています。また、YouTubeチャンネル「パパ頭」ではゲーム実況動画を公開中です。
※「Pokemon LEGENDS アルセウス」はアキュート付きのe
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