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マクドナルドの「ナゲットの箱」がいつのまにか新しくなっていた? 「ソースがピッタリはまる」と話題、実は試験導入中だった(1/2 ページ)
“謎のミシン目”付きの箱ができた経緯を聞きました。
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マクドナルドの人気サイドメニュー「チキンマックナゲット」の箱に、ソースがピッタリとはまる“謎のミシン目”が入っているという情報がTwitterで拡散されています。「初めて知った」の声が多く寄せられたこの箱について、マクドナルドに聞きました。
TwitterユーザーのILMA Express(@ILMA_Express)さんが「押し込んだらソースがピッタリはまるようになってました」と実際の写真を投稿。箱のフタにあるミシン目に沿って折り込むことで、ソースの容器サイズのスペースが出来上がっています。
今回目撃された新しいナゲットの箱についてマクドナルドに聞いたところ、「ごく一部の店舗でテストとして導入させていただいているものです」との回答。リプライ欄では「買ったけどミシン目無かった」「マックで働いてるけどこれは知らなかった」といった報告もありましたが、現在試験導入中のため、店舗で働いているクルーでも知らない人が多いようです。
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気になる開発の経緯については、「ソースの入れ忘れ、入れ違いを防ぐことを目的」に作られたとのことでした。箱にソースをセットするようになれば、確かに見た目でもすぐに分かるのでミスが減りそうですね。
ちなみにTwitterでは、従来のナゲットの箱に入っていた「謎のスリット」も気になるという声があがっていましたが、こちらは「箱の中に蒸気がこもらないように」と、5年以上前から全ての箱に導入されているそうです。そうだったのか……!
このスリットが5年以上前からあったのも知らなかった……
画像提供:ILMA Express(@ILMA_Express)さん
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