鬼龍院翔、“大リーグボール養成ギプス”装着の始球式にツッコミ殺到　「電気流されてんのか」「めっちゃツボる」

　ビジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔さんが7月9日、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスvs埼玉西武ライオンズの始球式に登場。漫画『巨人の星』でおなじみの“大リーグボール養成ギプス”を装着して投球に臨んで球場を沸かせました。

　楽天カラーのポンチョで全身を隠し、“絶対に何かある”姿でマウンドにあがった鬼龍院さん。ポンチョを脱ぐと大リーグボール養成ギプスを模したバネ＆バンドを装着した上裸があらわとなり、令和の野球少年たちを完全に無視したサプライズに球場は笑いと拍手に包まれました。

　白くほっそりとした体にはとてつもない負荷がかかっているようで、全身をブルブルと震わせながら投球準備に取り掛かった鬼龍院さん。最後までギプスを外さず、全力投球でノーバウンドの始球式を成功させており、本番後には「本番に集中するあまり養成ギプスを外すのを忘れてしまいました。外して投げれば、控えめに言って150キロど真ん中だと思うので、また機会をいただけましたら全力で投げたいです！」とユーモアにあふれたコメントを球団を通じて発表しています。

　始球式の様子は球団の公式Twitterや、YouTubeチャンネル「パ・リーグTV」で公開中。ファンからは、「電気でも流されてんのかってくらいプルプルしてて笑う」「暗い世の中を照らすエンターテイナーの鑑」「震えてんのめっちゃツボる」「やっぱ金爆体張ってんなぁ」など反響が寄せられました。