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ファイナルファンタジーXがまさかの歌舞伎化 尾上菊之助さんや中村獅童さん、尾上松也さんらが出演(1/2 ページ)

脚本は連続テレビ小説「おちょやん」(NHK)、「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日)などを手掛けた八津弘幸さん。

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 「ファイナルファンタジーX」が世界で初めて、歌舞伎となって上演されることとなりました。タイトルは、「新作歌舞伎ファイナルファンタジーX」。2023年春の上演を予定しています。


(「新作歌舞伎ファイナルファンタジーX」の公式サイトより)

 

 出演するのは、尾上菊之助さんや中村獅童さん、尾上松也さんのほか、「鎌倉殿の13人で」北条時政役を務める坂東彌十郎さんなど。企画・演出は尾上菊之助さん、脚本は連続テレビ小説「おちょやん」(NHK)、「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日)などを手掛けた八津弘幸さんが務めます。

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(「新作歌舞伎ファイナルファンタジーX」の公式Twitterアカウント(@ff10_kabuki)より)

 


(「新作歌舞伎ファイナルファンタジーX」の公式Twitterアカウント(@ff10_kabuki)より)

 会場は、IHIステージアラウンド東京(東京都江東区)。周囲を取り囲む360度全てに展開されるステージと、その中心に巨大な円形の観客席を配置している劇場となっており、巨大なお盆に乗った観客自身が回転しながら、舞台、映像、音楽、照明を味わえるというアジア初の施設です。

 尾上菊之助さんは、「発売当時にゲームをした時の衝撃的で感動した気持ちを大切に、ゲームを大好きな人にも、歌舞伎を見たことがない方にもぜひ見てもらいたいと思っております」などとコメントしています。

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