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安藤美姫、“プロ転向”の羽生結弦に温かいメッセージ 「一緒に日本スケート界を支えていけたら」(1/2 ページ)

安藤さん「アスリートとしても人としても本当に真っ直ぐで優しい」

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 元フィギュアスケート選手の安藤美姫さんが7月19日にInstagramを更新。オリンピック2連覇を達成したフィギュアスケート選手の羽生結弦さんが同日、記者会見でプロに転向する意思を明かしたことを受け、思いをつづっています。


安藤さんと羽生さん(画像は安藤美姫 公式Instagramから)

 安藤さんは羽生さんとの思い出ショットを複数投稿しながら「長年にわたって日本のトップ そして世界のトップに君臨し続けこのフィギュアスケート界を引っ張ってきた“羽生結弦選手”」と紹介。「今まで応援し 支えて続けてきた方々にとっては寂しさや衝撃は計り知れないものかもしれませんが羽生さんがおっしゃっていたようにココからがまた新たなスタート」とファンの気持を配慮しつつ、今後さらにスケートを見てもらえる機会が増えるとコメントしました。


2019年「ファンタジー・オン・アイス」に出場した2人(画像は安藤美姫 公式Instagramから)

 2013年に現役引退し、プロスケーターとして活動している安藤さん。続けて「私も一アスリートとして 一プロスケーターとして応援していきたいと共に 一緒に日本スケート界を支えていけたらと微力ながらに改めて感じました」と意見を述べ、「これからも皆さんと共に歩みを止めない羽生さんの新しいストーリーを楽しみにしています」とファンとして応援の姿勢をみせています。

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 また最後には「アスリートとしても人としても本当に真っ直ぐで優しい羽生選手“お疲れ様でした”“ありがとう” そして羽生さん“これからも輝き続けてください”」と、羽生さんへあたたかいメッセージを送りました。

 羽生さんは2014年のソチオリンピック、2018年の平昌オリンピックの男子シングルで金メダルを獲得し、世界選手権男子で2度の優勝。グランプリファイナルは4連覇を達成するなど数々の記録を打ち立ててきました。記者会見では真っ先にファンへ感謝を述べ、プロ転向の意思を報告。今後の活動については「具体的にはまだ言えない」としつつ、「ステージにいつまでもいる必要はない、よりうまくなりたい、強くなりたい」と競技会には出場しない考えをあらわしています。


世界各国の選手と記念ショット(画像は安藤美姫 公式Instagramから)

 安藤さんは、2002年のジュニアグランプリファイナルで女子選手として史上初の4回転ジャンプを成功させ、世界選手権で2度優勝。2010年バンクーバーオリンピックと、2006年トリノオリンピックに出場し、2013年12月にソチオリンピックへの出場を懸けて3年ぶりの出場となった全日本選手権後に現役を引退。その後はアイスショーに出演している他、バラエティー番組出演や振り付け師などで活動しています。

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