「大阪王将」店舗にナメクジやゴキブリが発生？　元従業員の“告発”が衝撃与える　大阪王将「事実関係を調査中」（1/2 ページ）

　大手中華料理チェーン「大阪王将」の「大阪王将 仙台中田店」でナメクジが大量発生したり、ゴキブリがよく出たりしている――。元従業員による“告発”が衝撃を与えています。大阪王将は7月25日、本件について、「現在、事実関係につきまして、保健所とも連携の上、検査および調査中」とコメントしました（※）。

※「大阪王将」と「餃子の王将」は異なる系列店です。大阪王将 仙台中田店の近くには「餃子の王将」の店舗がありますが、本件とは関係ありません

　仙台中田店の元従業員はTwitterで、同店舗ではよくナメクジやゴキブリが発生していると主張。加えて、同店舗では野良猫を飼っており、従業員が抱っこをした後にそのまま調理していたなどとも訴えていました。

　大阪王将は「昨日より、インターネット上にて、当社フランチャイズ店舗の大阪王将 仙台中田店に関する書き込みが掲出されております。お客様および関係者の皆様に、多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます」とコメント。

　また、「現在、事実関係につきまして、保健所とも連携の上、検査および調査中です。調査結果並びに今後の対応につきましては、速やかに大阪王将公式ホームページ上にて、あらためて情報発信をいたします」と述べています。

　なお、大阪王将は、イートアンドホールディングスの傘下・大阪王将がフランチャイズで展開しており、同店舗はファイブエム商事が運営。現在、公式サイトでは大阪王将 仙台中田店は「店舗整備の為、当面の間 臨時休業」と案内されています。ねとらぼ編集部では本件についてイートアンドホールディングスに問い合わせましたが、記事執筆時点で回答は得られていません。

記事の一部を修正しました【2023年5月30日1時50分追記】