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「大阪王将」告発された店舗 「ナメクG店」「ナメクジ店」などGoogle マップで荒らし相次ぐ(1/2 ページ)

近隣の異なる系列店である「餃子の王将」の店舗にも、勘違いにもとづく“荒らしコメント”があります。

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 大手中華料理チェーン「大阪王将」のフランチャイズ店舗である「大阪王将 仙台中田店」でナメクジやゴキブリが発生している――。元従業員による“告発”の影響と思われる、同店舗のGoogle マップ上での名称が改ざんされる事態が相次いでいます(関連記事)。

 大阪王将 仙台中田店の名称は「大阪王将 広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅうしょう)支部仙台中田ナメクG店」「大阪王将仙台蛞蝓(なめくじ)店」「大阪王将 仙台中田ナメクジ店」などと改ざんされていたとみられます。

画像はGoogle マップより(7月25日23時00分時点)
画像はGoogle マップより(7月26日12時30分現在)

 また、近隣の異なる系列店である「餃子の王将」の店舗の口コミには、「ここはニュースで話題の『大阪王将』とは違いますよ!」「風評被害に負けずに頑張ってください」など呼びかける投稿のみならず、「中華料理だけに広東ってか?ナメナメー」など勘違いにもとづく“荒らしコメント”もあります。

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 Google マップの改ざんはこれまでにも繰り返されており、過去には「日本大学フェニックス反則タックル問題」の直後には日本大学の名称が「日本タックル大学」に、JR東日本の高輪ゲートウェイ駅の開業直後には写真に「高輪キムワイプ駅」といったコラージュ画像が追加されるなどの問題が起きていました。

 Googleの「マップユーザーの投稿コンテンツに関するポリシー」によると、Googleのポリシーに違反するコンテンツはマップのリスティングから削除できます。不適切なコンテンツの報告・修正については該当ページ「マップの情報が荒らされてます」「クチコミの荒らし投稿について」などをご覧ください。

 なお、大阪王将は「現在、事実関係につきまして、保健所とも連携の上、検査および調査中です。調査結果並びに今後の対応につきましては、速やかに大阪王将公式ホームページ上にて、あらためて情報発信をいたします」などとコメントしています(関連記事)。

※記事の一部を修正しました

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