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「分かりやすい」「ワクワクする」 不織布マスクはどう作っている? 解説動画がずっと見ていられる(1/2 ページ)
ヒダを作ったりワイヤーを入れ込んだり、細かい工程が丸分かり。
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不織布マスクができるまでの工程を収めた動画が、YouTubeで「分かりやすい」「ワクワクする」と好評です。科学技術振興機構(JST)が運営する「SCIENCE CHANNEL」の人気シリーズ、「THE MAKING」の一編。
動画は不織布マスクに採用されている三層構造の解説からスタート。三層の真ん中「メルトブローン不織布」が、静電気で微粒子をキャッチする仕組みを分かりやすく図解しています。
工場のシーンでは、三層の不織布がローラーから伸びて1つとなる工程を紹介します。メルトブローン不織布の静電気が、ホコリを集めたり生地を浮かせたりしないように、装置は静電気防止カバーで囲い、生地は針金で押さえるようです。細かい工夫に感心させられますね。
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不織布マスク特有のヒダやワイヤー、ゴムひもの取り付け方など、細かい部分も紹介しています。ちなみに、THE MAKINGシリーズでは2000年に制作したバージョン「使い捨てマスクができるまで」も公開されているので、比較してみるのも面白いでしょう。
THE MAKINGシリーズは、この動画で319本目。ほかにもコンビーフの缶詰めやピンポン玉など、どうやって作るのか気になる物がフィーチャーされています。
※画像はYouTubeより
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