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EVO「ドラゴンボール」大会で会場悲鳴のハプニング発生 セルにあわせて会場皆で叫ぶはずがまさかのムービースキップ
楽しそう。
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対戦格闘ゲームの世界大会「EVO2022」の「ドラゴンボールファイターズ」部門で、会場の心が1つになるハプニングが発生しました。これはまさにセルゲーム……!
ハプニングが発生したのは、Twitchに保存されている大会動画の48分辺り。選手の1人がセルを選択すると、実況が「皆さん準備してください」と視聴者に声をかけます。どうやらドラゴンボールファイターズでは、セルの対戦開始前のデモムービーの気合を入れる掛け声の「アアアアアッ!」を会場全体でまねするのが恒例になっているもよう。
しかし、選手が操作を誤ったのか、「アアアアアッ!」の直前でデモムービーをスキップしてしまいました。その瞬間、会場からは悲鳴が上がり、実況は「NOOOOO!! NO!! NO!!」と絶叫、コメント欄も「NOOOOOOOO」であふれかえる大パニック! ゲームの大会とは思えない空気に見舞われます。
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すると選手が、試合開始と同時に即ポーズメニューをオープン。「キャラクターチェンジ」を選び、デモムービーを流すため再度キャラを選ぶところからやり直します。この判断に、会場は歓声に包まれました。
キャラを選び直し、再度デモムービーのシーンへ。謎の緊張感あふれる静寂に包まれる中今度はちゃんとスキップせず、セルの声に合わせて会場全体で「アアアアアッ!」。叫び終わると同時に拍手と歓声、そして実況の「Yeah!!」の声などとてつもない盛り上がりを見せるのでした。海外では、いつの間にかセルが大人気になっていたようです。
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