ニュース

トランシーバーで通信する歩兵のミニチュアに「どうして」 電話猫感をプラスした投稿に「何を見て迫撃したんですか」など話題に(1/2 ページ)

「支援砲撃の座標ミスったようになぜか見えた」「砲撃座標……(なんかゼロの数が微妙だけど……)ヨシッ!」などさまざまなシチュエーション。

advertisement

 膝をつき、ハンディトーキー(トランシーバー)で通信するアメリカ歩兵のミニチュア。緊迫した戦場を感じさせる姿に、「どうして」と電話猫のフレーズをつけた写真がTwitterに投稿され、注目を集めています。

何があった!?

 

シリアスな状況っぽいのに、なぜか笑いを誘います

 投稿したのはふりつく(@furituku)さん。歩兵がハンディトーキーを持ち、神妙な面持ちで話すタミヤ製のプラモデルに、イラストレーターのくまみねさんが手掛けた「電話猫」の有名なフレーズ「どうして」を組み合わせています。

advertisement
電話猫と言えば「どうして」?

 電話猫から派生した現場猫や、後にくまみねさんが描いた仕事猫は、事故防止のための注意喚起として利用されることもあり(関連記事)、事故や危険につながりやすい状況を指す「現場猫案件」というネットスラングが生まれたことも。そのため、電話猫のせりふ「どうして」は、重大な事態の発生を想像させてしまうようです。

もともとは「どうして夜中に起きてるんですか?」

 投稿には「戦場猫」「現場猫以上の悲壮感が」「切実すぎるでしょ」などの声が寄せられ、いわゆる「現場猫案件」の舞台が工事現場や工場から戦場になり、より悲惨な事態が起こっていると想像する人が少なくないことがうかがえます。

 また、「支援砲撃の座標ミスったようになぜか見えた」「これは戦艦の艦砲射撃の要請したは良いけど味方の上に艦砲射撃されてる図やん」と「どうして」と言いたくなるような大惨事を想像する人や、「爆撃機『取り敢えずこの辺だからヨシッ!!』」「砲撃座標……(なんかゼロの数が微妙だけど……)ヨシッ!」と惨事を招くずさんな判断をイメージする人も。

 そして、「どうして」に続く言葉として「誰がここに砲撃していいって言ったんですか?」「どうして味方の艦砲射撃がこっちに着弾してるんですか?」「何を見て迫撃したんですか」などが寄せられていました。どれもフィギュアのように膝から崩れ落ちてしまいそうな状況ですが、電話猫のイメージが加わると、ユーモアを感じてしまいますね。

 話題となったツイートを投稿したのは、模型雑誌での作例制作やライター、ペイント教室などで活躍するふりつくさん。TwitterInstagramに組み立てたり、ペイントしたりしたミニチュアの写真を投稿しています。

advertisement
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  4. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  7. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  8. 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  9. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  10. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に