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最後のシーンでネコバスの“行き先表示”に書かれていた文字は? 「となりのトトロ」放送で金ロー公式の解説ツイートが盛り上がる(1/4 ページ)

ポスタービジュアルに描かれていた「サツキでもメイでもない謎の女の子」についても言及。

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 8月19日の金曜ロードショーで「となりのトトロ」が放送された裏で、金曜ロードショー公式Twitterによる“公式実況ツイート”が盛り上がりました。中には知っていると「トトロ」がちょっと楽しくなるような豆知識ツイートも。

何て書いてあったか覚えてますか?(金曜ロードショー公式Twitterより/モザイク加工は編集部によるもの)

 特に反響が大きかったのはラストシーン、「サツキとメイを自宅に送り届けた後のネコバスの行き先表示板に何が書いてあるかご存知ですか?」というツイート。本当に一瞬しか写らないので気付かない人も多そうですが、書いてあったのは「す」。サツキをメイの冒険を見届けたネコバスは、このあと自分の「巣」に戻っていったのでした。知らなかったーーー!!!!

 他にも公式ツイートでは、公開当時のポスタービジュアルに描かれていた「サツキでもメイでもない謎の女の子」についても言及。もともと宮崎駿監督が思い付いた初期設定では女の子は一人だけでしたが、その後「火垂るの墓」と同時上映になることが決定し、上映時間をそろえるために女の子を2人にしたのだとか。ポスタービジュアルも本来はサツキとメイがいる構図で検討されたのですが、デザインがうまくいかず、結局「サツキとメイの特徴を集約した女の子」にしてポスターが制作されたのだそうです。

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 これ以外にも、物語の舞台になった「松郷」や「七国山」の地名や、トトロの原型となったとされる、宮沢賢治『どんぐりと山猫』について、初期設定ではサツキは小学4年生だったこと(劇中では6年生)、ネコバスがなぜネコバスになったかの“裏設定”などなど、放送中はさまざまな解説・豆知識を披露。Twitterではこうしたツイートに対し「何度も見てるけどコレは気づかなかった」「子どもの頃から何十回も観てるのに、これは知らなかった!」など感心する声も多くあがっていました。

 

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