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AIに名画「オフィーリア」を描いてもらおう → スイスイ泳いで最後は普通に帰宅するフリーダムな絵しか生まれず「もうだめだ」(1/2 ページ)

生存エンド以外認めないMidjourney。

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 イラスト自動生成AI「Midjourney」にミレーの名画「オフィーリア」を再現してもらおうとしたところ、次々に自由過ぎる姿で描かれてしまった様子が漫才の脚本のような流れで人気です。フリーダムオフィーリアだ。

元の絵画「オフィーリア」
Midjourneyの解釈。優雅過ぎる
「足届くじゃん」状態
そしてまた優雅に泳ぎだす

 Midjourneyは、英文でテーマを与えると、それに沿った画像を出力するAI。SNS上では、多くの人がさまざまなテーマのイラストを作成させて盛り上がっています。

 そんなMidjourneyにオフィーリアを再現させようとしてみたのが、木喬さん(@hashisan)。元のオフィーリアは溺れる前の川に浮かぶ姿を描いたものなのですが、Midjourneyが描いたものは川を優雅に泳ぐ姿でした。勝手に新解釈するんじゃない。

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 また、「GoProで撮ったオフィーリア」を描いてもらおうと思ったら、今度はGoPro自体が本来のオフィーリアのように川に浮かぶ姿を描かれてしまう始末。シュールすぎる。その構図を普通のオフィーリアでやらんかい。

Midjourneyによる「GoProで撮ったオフィーリア」。違うそうじゃない

 どうにかオフィーリアを描いてもらおうとトライを続ける木喬さんですが、最後はオフィーリアが川から出てどこかへ去っていく絵が完成。ハッピーエンド。生存ルートが創造されてしまった。

そして帰宅するオフィーリア

 川から帰宅するオフィーリアを見た木喬さんは、ついに「もうだめだ」と諦めてしまったのでした。人とAIが分かり合うには、まだもう少し時間がかかりそうです。

画像提供:木喬さん(@hashisan)

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