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「いい人すぎて泣きました」「子供のヒーロー」 子どもの“やりたい!”に応えてくれた郵便局員さんの神対応がすてき(1/2 ページ)

お兄さんの人間力がすごい。

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 郵便局で娘がチャレンジしたかったことをうっかり奪ってしまったママ。落ち込んだ娘を見た郵便局のお兄さんがとった行動は……。やさしさを感じるエピソードを描い漫画がTwitterに投稿され、記事作成時点で3万2000件の「いいね」を集めるなど反響を呼んでいます。


娘が言いたかったセリフをつい奪ってしまったママ

 作者は、2人の女の子を育てる志水恵美(@shimizoon)さん。ある日、次女の姫丸ちゃん、通称・丸ちゃんを連れて郵便局へ行ったときの出来事です。


娘を連れて郵便局に行きました

 恵美さんは郵便局に向かいながら、今日はレターパックの赤を買う予定であることを丸ちゃんに伝えました。丸ちゃんは、「それ! 丸ちゃんが言う!」と張り切っています。ところが、郵便局に到着するや、恵美さんは先ほどの約束をすっかり忘れてしまい、「レターパックの赤ください」と自分で窓口のお兄さんに言ってしまったのです。

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娘が言いたかったセリフをうっかり言ってしまったママですが……

 言いたかったセリフをママに言われてしまった丸ちゃんは、「それ…… 丸ちゃんが言いたかった……」とショックを受けた様子。自分のうっかりに気づいて焦る恵美さん。親子のやりとりから状況を察した窓口のお兄さんも、どうしたものかとおろおろしています。

 恵美さんは、丸ちゃんに改めてセリフを言ってもらおうと「ご……ごめん……どうぞ……?」と促してみますが、丸ちゃんは「もう……ムリ」とすっかり落ち込んでいる様子。これはつらい……。


郵便局のお兄さんが聞こえなかったフリをしてくれました!

 そんな中、様子を見ていた窓口のお兄さんは、丸ちゃんの気持ちを汲み取ってある行動に出ます。「あーーー お兄さん、よく聞こえなかったなぁ…?」。そう、先ほどの恵美さんのセリフが聞こえなったフリをしてくれたのです。


「れたーぱっくのあかください!」と元気に言うことができました

 ハッとした丸ちゃんは、自分が言うはずだったセリフを言おうとしますが、言葉が出てきません。「れっ……なんだっけ?」と恵美さんに尋ねて、セリフを耳打ちしてもらいます。こうして、丸ちゃんは無事に「れたーぱっくのあかください!」とお兄さんに伝えることができたのでした。神対応をしてくれたお兄さん、本当にすてきです……!

 漫画を読んだ人からは、「いい人すぎて泣きました」「いやーお兄さん、最高ですね! すてきなお話ありがとうございました!」「子供のヒーローですね」「今年一番の優しさ」など、お兄さんの対応を絶賛する多くの声が寄せられました。

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 とっさの出来事にも関わらず、子供の気持ちに優しく寄り添ってくれたお兄さんに、心があたたまるエピソードでした。志水恵美さんはこの他にも、Twitterアカウント(@shimizoon)でかわいらしいタッチの育児漫画を公開しています。

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