「スマホ持つのも痛い」 時東ぁみ、ドケルバン病&ばね指悪化で日常生活に制限 両手の痛みを「我慢できず注射」(1/2 ページ)
時東さん「産後にもこんな試練があるとは……」。
タレントの時東ぁみさんが9月7日にブログを更新。「我慢できず注射」のタイトルで手に打った注射の跡とともに、ドケルバン病とばね指になったことを伝えています。
ドケルバン病は狭窄性腱鞘炎とも呼ばれ、手首の親指側が腫れる病気。一方、ばね指は弾発指とも呼ばれ、指の付け根が痛む病気だといいます。
時東さんは、「ママあるあるらしいのですが 左手がドケルバン病 右手がばね指になってしまいました」と両手の不調を報告。「どちらも腱鞘炎なのですが 抱っこなどの使いすぎの前に 産後のホルモンバランスの乱れでなってしまう病気だそうです」と説明しています。
治療院に通ってほぐしてもらったり、ストレッチを行ったりしたそうですが症状は悪化の一方をたどり、「スマホ持つのも痛いしコップも持てず ペットボトル開けるなんて夢の話w」と日常生活もままならない状態に。
両手の痛みに耐えかね、ステロイド剤を注射するに至った時東さん。「完母(編集部注:完全母乳)なのでステロイドを打つことに抵抗があったのだけど この痛みは無理だった」と苦渋の選択だったとしつつ、「整形外科の先生 小児科の先生と話をして納得した上で打てたので今はよかったです」と今の思いをつづっています。
時東さんは、完治ではなく痛みはまだあると現状に触れ、「産後にもこんな試練があるとは…… 益々親を尊敬します!!」と結んでいます。
時東さんは、2016年10月にロックバンド「Psycho le Cemu」(2番目のeはアキュート・アクセントを付したもの)ボーカルのDAISHIさんと結婚。約4年半の不妊治療を経て、2021年10月に第1子妊娠を発表しました。
2022年1月18日には妊娠トラブルで長期入院し、精神的に不安定な状態にあることを明かしましたが、2月1日には無事退院したことを報告。3月11日、病院に着いて45分間での“スーパー安産”で第1子となる男児を出産しました。
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