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「九州産 天然おじさん」の切り身、スーパーで売られてしまう 「バラバラになってますやん」「一度食ってみたい」とネット騒然(1/2 ページ)

食べたことがある人からは「天然おじさん、美味しいわよ」「これ、普通に旨い!」と好評。

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 スーパーの鮮魚コーナーに並んでいたのは、天然の「おじさん」!? 衝撃的なツイートに注目が集まっています。

天然のおじさん 九州では天然のおじさんは食用なのか……。緊張が走る

 投稿したのは空飛ぶムート(@mutoreimu)さん。「九州産の天然おじさんがスーパーで売られることってあるんだ……」というツイートとともに、切り身になった“何か”の写真を投稿しています。

「オジサン」という変わった名前の魚のようです

 「おじさん」とはもちろん人間の中年男性のことではなく、温暖な太平洋などで獲れる白身の魚のこと。スーパーに並ぶものは標準和名「オジサン」ではなく、近縁の「オキナヒメジ」「ホウライヒメジ」であることがほとんど。

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 つまり、「天然おじさん」とは、養殖ではなく海で獲れたオジサンという意味になります。ちなみに名前の由来は、下あごに生えているヒゲ。生食や煮物、揚げ物などで食べられているようです。

 投稿には「おじさんバラバラになってますやん!」「おじさんには魚の身のような部分があります」「カニバリズム…」「【悲報】天然おじさん ついうっかり捌かれてスーパーで売られてしまう」など、ホラーなコメントが多数寄せられていました。

 また、「一瞬『!!???』ってなったけど魚の方か」「まずこの魚のおじさんという名前がややこしすぎるwww」といった、名前へのツッコミもありました。食べたことある人からは、「天然おじさん、美味しいわよ」「これ、普通に旨い! 白身好きな関西エリアなら、なおのこと!」という声が寄せられています。

【追記・訂正】「オキナヒメジ」と「ホウライヒメジ」に関する説明を追記しました。また、当初「オジサン」の参考として異なる魚である「アカヒメジ」の写真を掲載していました。お詫びの上訂正いたします(9月10日14時2分)

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