【衝撃】6万粒の“プチプチ”で描く巨大アート あえてインクがつぶれた悲惨な様子も展示するねらいとは?
インクのつぶれた様子は胸に来るものが……。
トヨタ自動車が約6万粒の“プチプチ”で色鮮やかなアートを描いた「#生態系プチプチアート」を公開しました。2022年9月15日から21日まで渋谷ちかみちPickUpランキンで展示しています。
「#生態系プチプチアート」はプチプチの中に特製のインクを注入して描いたアート作品。約6万粒のプチプチに使用する色をアプリで識別し、注射器で一粒一粒手作業で注入されたインクで、豊かな森やそこに暮らす動物たちを表現しています。プチプチでこんな見事なアート作品が作れるなんてすごい……!
でも、どうして自動車会社のトヨタがこのようなアート作品にチャレンジしているのでしょう? 実はトヨタは人と自然が共生していくためのさまざまな取り組みを行っており、1997年には愛知県豊田市に東京ドーム9個分の広大な「トヨタの森」をオープンしています。25年以上に渡って自然やそこに暮らす動植物を守り、人々が自然と触れ合うことのできる未来づくりにチャレンジし続けてきました。
今回のトヨタのサステナビリティ実験 第二弾「#生態系プチプチアート」も、あえてつぶれやすいプチプチで描くことで壊れやすい生態系を表現するというサステナビリティ実験。また、一部のプチプチをあえてつぶした状態で展示することで、豊かで多様な生態系がいかに簡単に破壊されてしまうかを表現する、というメッセージが込められています。
2015年には「トヨタ環境チャレンジ2050」を公表し、クルマの環境負荷をゼロに近づける活動や森林の保護活動に力を入れるなど、多角的な視点で持続可能な社会の実現に取り組んできたトヨタ。その他のさまざまな取り組みは公式サイトでも紹介されています。この機会にあらためて自然と共に生きることについて、思いを馳せてみてはいかがでしょう。
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提供:トヨタ自動車株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2022年9月26日
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