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アジカン、新曲がアニメ「四畳半タイムマシンブルース」主題歌に メンバーが主要キャラに“変身”登場するMV公開
メンバーの作った表情ウケるな。
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4人組ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」(以下、アジカン)がニューシングル「出町柳パラレルユニバース」をリリース。同曲は9月30日から3週間限定で全国公開するアニメ映画「四畳半タイムマシンブルース」の主題歌となっています。
2010年にフジテレビ「ノイタミナ」枠で放送されたアニメ、「四畳半神話大系」のOP曲「迷子犬と雨のビート」を手掛けていたアジカン。
12年ぶりのシリーズ新作となる「四畳半タイムマシンブルース」へ提供した「出町柳パラレルユニバース」は、ボーカル&ギターの後藤正文さんがハイテンポなサウンドに乗せて、物語の主人公・「私」の心情をなぞったようなちょっぴり甘酸っぱい歌詞を歌い上げるロックナンバーに仕上がっています。
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9月27日に公開された同曲MVは、実写を織り交ぜた下鴨幽水荘内部を高速で突き抜けていく、「四畳半神話大系」のOPをオマージュしたもの。しかし、「私」や小津ら主要キャラに寄せた格好をしたアジカンメンバーがアニメキャラに交じってしれっと登場する、どこかシュールな演出を採用しています。「私」になりきった後藤さん面白いな。
同シングルには他に、アジカンと親交のある米オルタナティブ・ロックバンド「WEEZER」の「I Just Threw Out Love Of My Dreams」をカバーした曲、後藤さんとギターの喜多建介さんが作曲を担当した「追浜フィーリンダウン」など全4曲を収録しているとのことです。
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ASIAN KUNG-FU GENERATION | アニメ | ロックバンド | 歌唱 | 映画
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