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なぜ難易度を上げる 「Web面接を事前に撮影した逆再生動画だけで応答する就活生」がシュール(1/2 ページ)

クォクォデハタラカセテクダサィィ!

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 オンラインの企業面接に、事前に撮影しておいた「逆再生の動画」だけで受け答えする、就活生のコメディー動画がおかしいです。なんで難易度上げちゃうんだよ。

逆再生のせいで応答の声が化け物みたいに
動画を継ぎはぎしているので、ちょいちょい距離感がブレる

 投稿主は、以前も「事前に録画した動画でWeb面接に挑む就活生」で話題を呼んだ、YouTuberの桃太郎教授さん(関連記事)。今回は就活生が、例えば「はい」だったら「ローマ字にしてから逆に読んで『IAH』と発声した動画」を逆再生するといった、より複雑な手法で面接に臨んでいます。

 逆再生の影響で、就活生の声はまるでモンスターのようになり、自己紹介すらおぼつかないことに。加えて、手持ちの動画だけで応答するわけですから、面接官が「PCの調子が悪いのかな?」と困惑しても、取りあえず「クォクォデハタラカセテクダサィィ!」と叫んで押し切ろうとします。

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 会話にならない状況にとうとう面接官も折れて、「学生時代にがんばりましたか」「成功体験はありますか」と、質問を2択で答えられるよう調整します。しかし、そこまで気を使わせておいて、「弊社は第一志望ですか?」には「いいえ」、「下から数えたほうが早いですか?」には「はい」と正直に即答するのだから、この学生肝が太い。というか受かる気ないだろお前。

 その後、唐突なオチを迎えた動画は、「『はい』の言い方で毎回笑ってしまう」「もう面接官のことなめてて草」「面接官、途中からはいかいいえで答えられる質問に変えてあげてるの優しい」と好評を博しました。桃太郎教授さんは、就活生が前日にカラオケでのどを痛めていたり、面接官の距離感が妙に近かったり、カオスな面接動画を多数公開しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「桃太郎教授」さん

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