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『刃牙』の板垣恵介、アントニオ猪木さん追悼 25Pの新作読み切り『バキ道外伝 やっぱ猪狩完至は永遠だよネ!』発表(1/2 ページ)
猪木さんにオマージュをささげたキャラクター・猪狩完至が登場。
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10月27日に発売された『週刊少年チャンピオン』48号に、10月1日に逝去した元プロレスラーのアントニオ猪木さんを追悼した板垣恵介さんの『バキ道外伝 やっぱ猪狩完至は永遠だよネ!』(25ページ)が掲載。猪狩完至は猪木さんにオマージュをささげたキャラクターで、同作は猪狩のその後を描いた新作読み切りとなっています。
猪狩完至は刃牙シリーズに登場する猪木さんをオマージュしたキャラクター。ジャイアント馬場さん(1999年逝去)をオマージュしたマウント斗羽と並ぶプロレス界の2大巨頭として描かれており、劇中では多くの強豪と死闘を繰り広げました。
今回の読み切りでは、これまで刃牙シリーズ本編で活躍してきた猪狩のその後にスポットを当てており、センターカラーでは衰弱した猪狩完至の姿が描かれています。
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また猪木さん逝去後には、秋田書店が運営しているWebマガジンサイト「マンガクロス」で猪木さん追悼企画として、猪狩完至とマウント斗羽の激闘を描いた『グラップラー刃牙外伝』が緊急掲載されました。
ネット上では、「ちゃんと板垣先生が『猪狩完至』としての猪木への追悼をちゃんと描いてくれたってだけで大きな意味がある」「板垣さんらしい追悼の仕方だね」と板垣さんの追悼の仕方に心を打たれる声とともに、早くもチェックした人からは「公衆の面前で泣きそうになったわ…」「『猪狩完至道』見届けさせてもらいました」「猪木信者でも無いのに読み終えた瞬間に涙目になりながらニヤニヤするくらい感情を揺さぶられる会心の25P!」と感動したという声があがっています。
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