「この時が来てしまったか」「推せて幸せでした」 乃木坂46・齋藤飛鳥が11年のグループ活動に幕、卒業後は“これからゆっくり考えていきたい”(1/2 ページ)
11月5日19時半からYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」にて生配信。
乃木坂46の齋藤飛鳥さんが11月4日、ブログを更新。31枚目のシングルリリースに伴う活動をもって乃木坂を卒業することを発表しました。2022年いっぱいでグループ活動を終了し、2023年に卒業コンサートを行う予定。ファンからは、感謝とショックの声が数多く寄せられています。
齋藤さんは現在24歳。2011年、乃木坂46の1期生オーディションに合格し、これまで数多くの曲でセンターを務めてきました。活動開始当初は白石麻衣さんや西野七瀬さんなど30人以上いた1期生のなかで、齋藤さんが卒業すると残るは現在キャプテンの秋元真夏さんのみになります。
齋藤さんはブログで、自身の卒業時期について「随分前から覚悟を決めていたような気がします」と吐露。「中学生になったばかりの頃、12歳と13歳の間の時期にオーディションを受けてから約11年間、奇跡の連続みたいな日々でした。学校にも馴染めなかったような私が、メンバーに会うのだけは楽しくてちっちゃい子たちで集まると話も尽きなくて、おねえさんたちにはたくさん甘えて母も安心しただろうな。それが嬉しかったな」と乃木坂のメンバーとして過ごした日々への思いをつづりました。
そのうえで、卒業後については、「これからゆっくり考えていきたいなと思っています。約11年、有難い事に色々な経験をさせていただいて、色々なところに興味のやじるしがあるので、私自身とってもたのしみです!」と明らかに。ブログの最後で、メンバーやスタッフ、ファンらに「本当に、本当に、乃木坂46に携わってくださるすべてのみなさん、約11年お世話になりました。本当にありがとうございました!」と感謝の思いを記して締めました。
卒業までの活動の1つとして、11月5日19時半からYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」にて生配信を実施。現在の心境を本人の口から明かす機会となるほか、新曲のパフォーマンスも初披露するそうです。
卒業発表に、ファンからは「ついにきてしまいましたね…心のどこかでまだ大丈夫なんじゃないかって勝手に思ってしまってる自分がいました。最後までしっかり応援しますし、その後もずーっと応援します」「急でまだ受け止めきれないけど、アイドルの齋藤飛鳥に出逢えたことが人生の宝になりました。本当にありがとう。これからも飛鳥ちゃんを全力で応援させてください」「今はあんまし言葉出てこないけど11年間飛鳥ちゃんを推せて幸せでした」などと数多くのコメントが寄せられています。
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