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「富山の本気が見せてくれた奇跡」 霧立ち込める富山湾の朝日が神々しい(1/2 ページ)
見とれてしまう。
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朝日を望む神々しい海岸の風景。そこに集うカメラマンたちの姿。写真家が撮った意外な構図のワンショットがTwitterで話題になっています。
「富山の本気が見せてくれた奇跡」と言うコメントとともに1枚の朝日の写真を投稿したのは、富山県の写真家イナガキヤスト(@inagakiyasuto)さん。
作品は富山県高岡市の雨晴海岸の朝日の様子で、温かい水面が冷気に触れて立ち上る「気嵐(けあらし)」と共に、大自然のパノラマをファインダーに焼き付けようとする11人のカメラマンの姿も切り取っています。神々しい構図に2万3000件もの「いいね」が寄せられました。
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カメラマンたちをも構図の一部にしてしまう映画のポスターのような意外な写真。リプライ欄には「地球を救う闘いに集められたその道のエキスパート、という感じ」とか「カメラマンの人たちも一緒に構図に入れて、魅せる写真にするのは流石ですね。」といった声が見られました。
投稿主のイナガキさんは、これまで撮りためてきた富山の自然や風景を収めた初の写真集『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA刊)が12月21日に発売される予定です。
画像提供:イナガキヤスト(@inagakiyasuto)さん。
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