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何度打ちのめしてもムクムクと立ち上がる「線人間」がクセになる動き 形状記憶合金の不思議なオブジェ(1/2 ページ)

クラウドファンディングを開始しています。

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 甘噛みするロボット「甘噛みハムハム」などのコミュニケーションロボットを企画・開発するユカイ工学は、形状記憶合金の加工・販売を行う吉見製作所とコラボし、不思議な動くオブジェ「線人間」を発表しました。クラウドファンディングサイトCAMPFIREにて支援を受付中です。

「線人間」紹介動画

 台座のスイッチを押し続けると、人の形の線「線人間」がムクムクと立ち上がります。何度線の形を崩しても、スイッチを押すと元の線人間に戻るのが見ていて楽しくなります。ゆっくりと形が戻るのがまるでCGアニメーションのようでクセになるかも。

 ちなみに線人間は、線同士を絡めたり、無理に伸ばしたり、折り曲げたりなどして“いじめる”と「心が折れて戻らなくなります」とのこと。何度も立ち直る線人間ですが、やはりやさしさは必要なようです。

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「線人間」の遊び方

 使用しているのは、熱や電流をかけると記憶させた形状に形が戻る形状記憶合金。開発では、試行錯誤の末、電気回路を組んでコントロールすることで理想的な動きが実現できたといいます。

 クラウドファンディングサイトCAMPFIREで一般販売に先駆けてお得に入手でき、4950円コースから(11月26日現在)。発送は2023年4月ごろの予定です。受付期間は12月25日23時59分まで。

ムクムクうごく「線人間」
単4形乾電池3本(別売り)で動きます ※台座は3Dプリント製
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