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スヌープ・ドッグ×『ハリー・ポッター』ドビー 妙になじむAIアート「スヌープ“ドビー”ドッグ」に原作者も大ウケ

ホグワーツの先生にいそう。

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 米ラッパーで俳優のスヌープ・ドッグが11月28日、自身と『ハリー・ポッター』シリーズの屋敷しもべ妖怪ドビーを融合させたAIアート「スヌープ・ドビー・ドッグ」の画像をツイート。以前は「スヌープ・ドギー・ドッグ」と名乗っており名前が酷似していますが、この画像は「スヌープ・ドビー・ドッブ」だと紹介しています。ちょっとややこしい。


ホグワーツにいそう……(画像はWeird Dalle-Mini GenerationsのInstagramから)

 暗赤色のローブを羽織った「スヌープ・ドビー・ドッグ」の画像は、二重幅の大きな目や存在感のある鼻など、全く違う存在であるはずの2人がなぜか違和なくドッキングしています。スヌープ・ドッグにも屋敷しもべ妖怪にも見えてしまう不思議なこの画像はユーザーが投稿した自然言語処理によって生成されるAIアートで、スヌープ・ドッグ本人がこれを投稿するとリプライ欄では「面白すぎる」「この人絶対ハッフルパフ」など、ファンたちは大喜び。

 そしてついに『ハリー・ポッター』の原作者J.K.ローリングにもこのツイートが届き、引用リツイートする事態に。ハートと大笑いする顔の絵文字で彼女も大いに楽しんだことを伝え、原作者のお墨付きももらったアートとなりました。

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ローリングにも届いた!

カタカナで書いた「スヌープ・ドッグ」を紹介するスヌープ・ドッグ(画像はスヌープ・ドッグのInstagramから)

 また、屋敷しもべ妖精にしては貫禄のありすぎる風貌に「ホグワーツの新しい教授だね」「お願い、『ハリー・ポッターと呪いの子』の映画に出てほしい」などの反応も。ここ数カ月、メディアではローリングが執筆し書籍化もされた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」が米ワーナー・ブラザーズによって映画化されると報じられていました。全5作予定の第3作目「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(2022年)の興行収入が振るわず、今のところ第4作目のニュースが聞こえてこない「ファンタスティック・ビースト」シリーズよりも、先に最新作としてお目見えする可能性もあるとされています。


「ハリポタ」でも人気が高かったドビー(画像は映画「ハリー・ポッター」のInstagramから)

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