“すき家の1000円ガチャ企画”懐かしむ熱烈客の声に反響 「ねぎ玉牛丼+青ねぎ×5」「りんご1玉分」などカオス献立 復活の可能性を聞いた(1/2 ページ)
すき家に企画の経緯などについて取材しました。
すき家公式Twitterが2021年に投稿していた「すき家の1000円ガチャ」企画が、ヘビーユーザーのツイートがきっかけであらためて注目を集めています。スロットのように高速で切り替わる動画を止めると、総額1000円以内でさまざまな献立が提案されるというもの。編集部はすき家に取材し、企画の経緯や復活の可能性について聞きました。
※記事中の価格表記は2021年当時のもので、現在は同様の注文をすると1000円を超えます
そのヘビーユーザーとは、2019年9月から1000日以上、毎日欠かさずすき家で食事し続けているマナリス(@manarisu9475)さん(関連記事1/2)。1000円ガチャを「好きだったな」「復活しないかな」と振り返りつつ、当時引いた結果のスクリーンショットを投稿しました。
ガチャが提案したのは「ねぎ玉牛丼+青ねぎ(単品)×5+マヨネーズ」や「ゴマだれ豚丼+カットりんご×5」など。偏りのエグさは、なにがなんでも総額を1000円に合わせようという強い意志を感じさせますが、マナリスさんは律儀にその通りに注文しています。
その結果できあがった“ねぎねぎねぎねぎねぎねぎ玉牛丼”や“カットりんご(ほぼ1玉分)”のインパクトもあって、ツイートは広く拡散され、「ねぎがメインで草」「ギャンブル性が高い」などと話題を呼びました。「店員さんが本当にこの注文でいいのかと困惑しそう」といった声もありましたが、実際のところ、注文のときは「合ってますか?」と聞かれたそうです。
「そんな時代があったんですか! やってみたい」との声も上がった1000円ガチャについて、編集部はすき家に詳細を聞きました。
――1000円ガチャはどのような取り組みだったのか、あらためて教えてください。
すき家:「すき家の1000円ガチャ」は、店舗などで実施していたわけでなく、公式Twitter独自の試みでした。トッピングの種類が豊富な当店のメニューであれば、1000円以内でさまざまなのバリエーションを見せられ、フォロワーの皆様にお楽しみいただけるのではないかと思い、実施しました。
――当時の反響はいかがでしたか。
すき家:2021年11月上旬に投稿したところ、リツイートが1600件、いいねが1484件(2021年11月30日時点)と反響は大きかったです。実際にガチャで出た組み合わせでトッピングをご注文いただくなどして、多くのフォロワーの皆様にお楽しみいただけたと認識しています。
――今でも「やってみたい」との声が上がっていますが、復活の可能性はありますか。
すき家:現時点での予定はありませんが、引き続き、フォロワーの皆様に楽しんでいただける投稿やキャンペーンを検討してまいります。
画像提供:マナリス(@manarisu9475)さん
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三度見くらいしてしまいそう。
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