2歳姉と0歳妹が半年ぶりに“ひいばあば”と再会　方言さく裂の団らん風景にほっこり癒やされる（1/2 ページ）

　2歳と0歳の姉妹が、ひいおばあちゃんと半年ぶりに再会し団らんの時間を過ごす動画がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で1万7000回以上再生され、「ひたすらにずっと見てられる」「なんだか懐かしくなりました」と話題になっています。

　動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「いっちーファミリー」。2歳の姉・ここなちゃんと、11月末に1歳になったばかりの妹・かんなちゃん姉妹を育てるパパとママが、家族の日常を公開しています。

　“神回”として投稿されたこの動画は、少し前に姉妹が静岡の“ひいばあば”の家を半年ぶりに訪れ、触れ合う時間を捉えたもの。ひいばあばは久しぶりに会う姉妹を笑顔で家に迎え入れると、方言交じりの温かい口調でここなちゃん、かんなちゃんに話し掛けます。

　柿が大好きなここなちゃんは、庭の柿の木に興味津々な様子。するとひいばあばは奥から大きな柿やみかんを持ってきて、ここなちゃんにむいてあげました。

　妹のかんなちゃんは、今がちょうど人見知りや場所見知りの激しい時期なのか、ひいばあばと目が合うと泣き出してしまいました。そのため、パパの膝に抱かれてひいばあばのお家に慣れるところからスタートです。途中、最近できるようになったというつかまり立ちを披露すると、ひいばあばは「ほんとすごいじゃん」と驚きの声を上げました。

　その間にも、ここなちゃんはひいばあばがむいてくれたみかんや柿を次から次に口に運びます。姿が見えないひいじいじのおでかけ先を尋ねたり、ひいばあばが立ち上がると「なにやってる？」とすかさず追いかけたり、ひいばあばとの時間を楽しんでいるのが伝わってきます。

　ここなちゃんが柿を2つ平らげるころには、かんなちゃんもお家に慣れてきたようです。ひいばあば、ここなちゃん、かんなちゃんは3人並んで窓の外を眺め、顔を見あって笑いあう時間を過ごしました。幸せの光景だ……。

　そして、あっという間にお別れの時間。はじめはひいばあばの顔を見ただけで泣いてしまっていたかんなちゃんもすっかり慣れて、ひいばあばの腕の中へ。ひいばあばは「かんなちゃんもばあばと抱っこできたや」うれしそうです。良かった！

　「また来てね」と見送るひいばあばに、ここなちゃんは「またかきとみかん？」と返すなど頭の中はおいしい思い出でいっぱいの様子。ちゃっかりおみやげにもみかんをもらうなど、最後までかわいい姿を見せてくれたのでした。

　心温まる動画には「後ろ姿おしゃべりショットがもう三人ともかわいすぎます」「出てくる人が皆さんステキな人ばかりですね」とほっこりしたという声や、「まだ娘が産まれてから祖母(娘から見たらひぃばぁば)に会えていないので、娘と一緒に年内のうちに会ってこようと思います」と、自身の祖母に会いたくなったというコメントが寄せられました。

　いっちーファミリーさんは、この他にも家族の日常動画をYoutubeやInstagram（kokopapagram）、Twitter（@kokopapagram）で公開しています。