「生き方が正直上手じゃない」　“夫婦卒業”のryuchell、自信喪失乗り越え新たな目標も　周囲には「幸せをゲットしてほしい」（1/2 ページ）

　タレントのryuchellさんが12月29日にYouTubeを更新。約1カ月ぶりとなった“語り動画”で、芸能活動を続ける理由を「みんなに強さや笑顔を与えるタレントでありたい」からだとしています。

　ryuchellさんは2022年8月25日、約6年間連れ添ってきた元妻でタレントのpecoさんと話し合った上で、夫婦を卒業したことを発表。“人生のパートナー”または“かけがえのない息子の親”として関係を再定義したといい、9月24日に投稿したYouTube動画でも「家族としての愛はしっかり守っていく覚悟」だとしていました。

　今回投稿した動画では、先の夫婦関係解体の影響もあってか、「自信が本当になくなる瞬間が多々あった」と2022年を総括。「自分って何のためにいるんだろう？」「何のために芸能人をしてるんだろう？」「何を届けられるんだろうか？」という問いで頭がいっぱいだったとも告白。なお、12月4日にSNSへ投稿した近影には、「急に凄く痩せてませんか？？　心配」「顔がこけてしまって、、」と心配する声が上がっていました。

　アンチコメントなどで「病んでしまう夜も正直あった」と吐露し、「私は生き方が正直上手じゃないですね」と自身を鑑みての言葉を残すryuchellさん。

　“若者の代表”とされインフルエンサーとして活躍していたころのように、みんなを引っ張っていくことはもはやできない代わりに、「人の弱みや痛みが分かる分、みんなを抱きしめてあげられる、ハグできるタレントにはなれるかなって思ったんです」と劇的な内面変化を遂げたと明かしました。

　「世の中に対してキラキラと希望を抱くそんな日は私は少ないです」と率直に語りつつ、自分の周囲の人には「本当にやわらかく明るく幸せをゲットしてほしいなと思う」という強い願いを抱いているといい、「強さや笑顔を与えるタレントでありたい」と新しく見つけた夢を宣言していました。