ヌートバーが日系人初“侍J”入りの快挙、斎藤佑樹が親善試合でのレアショットで祝福 「バットボーイ」の躍進に「野球の神様に感謝!」(1/2 ページ)
巡り合わせがエモすぎる。
元プロ野球選手で「北海道日本ハムファイターズ」に所属していた斎藤佑樹さんが1月12日にInstagramを更新。「2023 ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)日本代表に選出された米国のラーズ・ヌートバー選手を祝福するとともに、その幼少期ショットを公開しています。
ヌートバー選手はMLBのセントルイス・カージナルスに所属。父親がオランダ系アメリカ人、母親が日本人であることから、WBC日本代表監督を務める栗山英樹さんは1月11日にヌートバー選手を最終メンバーに選出したとしています。なお、日系人選手が“侍J”に加わるのは史上初となります。
慶事を知った斎藤さんは、「日米親善高校野球大会」で渡米した高校3年時の写真を公開。球場で当時7~8歳だったヌートバー選手の肩を抱き、キリッとした表情をのぞかせた姿に添えて、「彼が日本代表に内定したという記事を見て本当に嬉しいです」「自分が代表入りするわけではないのですが野球の神様に感謝します!」と大喜びでコメント。かつて日本チームのバットボーイを務めていた少年が、侍Jの一角を占める名野球選手へと育ったことをたたえました。
WBCでは強豪チームのアメリカやキューバが待ち構えているとする一方、「間違いなく日本も強いです!」と国内の野球が海外でも通用するのだと強調。「今から3月が楽しみで仕方ありません! がんばれ栗山JAPAN!!!」と、栗山さんが采配をふるう侍Jの活躍にエールを送っていました。
ヌートバー選手の家は、2006年の「日米親善高校野球大会」へ参加した一部選手のホストファミリーを担当。当時高校球児だった斎藤さんや「東北楽天ゴールデンイーグルス」所属の田中将大選手と親交を結んだことで知られています。
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「侍ジャパン」は野球が正式競技となって初の金メダル獲得です。
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