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ハート型のポイフルを見つけた4歳双子、同時にとった行動は…… ママが幸せな瞬間を描いた漫画に「なんていい子たち」「幸せな気持ちになりました」(1/2 ページ)

いつまでも覚えていたい出来事。

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 双子のママがささやかな幸せを感じた瞬間。すてきなエピソードを描いた漫画がInstagramに投稿され、「尊くて泣きました」「一瞬で幸せな気持ちになりました」と話題になっています。一生覚えていたいすてきな思い出。


双子のママが幸せを感じた瞬間

 投稿者は、4歳の双子・はるくんとあっくんを育てるさゆり(@nagusan.s)さんです。子どもたちは、さゆりさんのことを「おかちゃ」と呼んでいます。


「おかちゃ大変!!」と駆け寄ってくるはるくんとあっくん

 ある日、はるくんとあっくんが「おかちゃ大変!!」「事件です!!」と言いながら走ってきました。さゆりさんは洗濯物をたたみながら「どうしたのー?」とたずねます。

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 興奮した子どもたちは我先にとしゃべりだし、さゆりさんは聞き取ることができません。さゆりさんは慌てることなく「1人ずつ喋ろうか」と子どもたちに提案しました。


2人は同時にハート型のポイフルを見つけました

 すると、まずははるくんが「ポイフル食べてたらハートでてきた!!」と言い、大事そうににぎりしめたポイフルを見せてくれました!!。さゆりさんが「えっ凄い!! 当たりだ」と言うと、今後はあっくんが「あっくんも出たよぉ」と同じくポイフルを見せてくれたのです。双子たちのW発見に「えー!! 良かったね!」と喜ぶさゆりさん。

 ハート型のポイフルを見つけた子どもたちはなんだか誇らしげ。さゆりさんは、「食べたらきっと良いことあるよ!」と子どもたちに伝えました。しかし、子どもたちは意外なことを言い出します。


「おかちゃのこと大好きだからあげる」

 「じゃあこれおかちゃにあげる」。なんと、はるくんとあっくんは2人ともさゆりさんにポイフルをあげようとしたのです。さゆりさんは「いいよいいよ。それ多分1個しか入ってないよ!」と遠慮しますが、なおも「食べていいんだよぉ」と言う子どもたち。「おかちゃのこと大好きだからあげる!」「良いことあるといいねぇ」と、さゆりさんの幸せを考えてくれたのです。


ママは幸せをかみしめるのでした

 さゆりさんは目に涙を浮かべて子どもたちに「ありがとう」と言い、ハート型のポイフルを食べながら幸せをかみしめるのでした。“大切なものを大好きなママにあげたい”という子どもたちのやさしい気持ち。これは本当にうれしいものですよね……!

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 漫画を読んだ人からは、「尊くて泣きました。なんていい子たちなのでしょう」「双子怪獣君達に毎日ヘトヘトになっても、こんな素敵なプレゼント貰ったら疲れも吹っ飛んでいきますね」「今日モヤモヤすることがあったのが一瞬で幸せな気持ちになりました」「こんなこと言われたら一生おぼえてられますよね」などの声が集まっています。

 さゆりさんはこの他にも、Instagramアカウント(@nagusan.s)やTwitterアカウント(@NANASHIORI)、ブログ「ふくふくツインズ」で育児漫画やイラストを公開中です。また、コミックエッセイ『嵐を生む双子怪獣 はるくんとあっくん』も販売中です。

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