1人暮らし女子の「結露対策」が参考になる! すぐに試せる4つの方法で“起きたら窓びっしょり”→水滴ほぼゼロに(1/2 ページ)
簡単に試せるのがうれしい。
冬になると頭を悩ませる人が多い「結露」の対策方法を4つ紹介する動画がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で77万回以上再生され、4100件を超えるいいねが寄せられています。早速試してみようっと。
投稿者は、韓国風インテリアのすてきなお部屋に一人暮らしをしている、なな(@make.n.room)さん。Instagramアカウントでは、お部屋作りや生活にまつわるライフハックを発信しています。
冬は乾燥が気になり加湿を心掛けているというななさんですが、結露が発生しやすくなり、気づけば窓に結露がびっしょり……なんてことも。吸水力の高いニトリの「超吸水スポンジ」を使って小まめに拭き取るものの、何度も窓と流しを往復するのは大変な作業です。
そこで、ななさんはフォロワーから教えてもらったり自分が試したりして取り入れた、効果的な結露対策を試す動画を制作。特に効果のあった方法を4つ紹介してくれました。
まず1つ目は、1日1回は換気をすること。結露は室内外の温度差で水滴が発生するため、その差をできるだけ小さくすることが換気は効果的だといいます。
2つ目は、加湿しすぎないこと。冬の乾燥を防ぐために加湿器の稼働は必須ですが、ななさんは湿度を上げすぎないように、50%くらいになるようコントロールをしているそうです。日中は加湿器をオフにしているのだとか。
3つ目は、食器用中性洗剤を塗布すること。極度に水滴がたまっている場所は、まず超吸収スポンジで拭き取り、キッチンペーパーなどに泡タイプの食器用中性洗剤を着けて拭きあげます。中性洗剤には界面活性剤が含まれているため、まとまってつく水滴の表面張力を弱めてくれる効果があるのだとか。なお、猫ちゃんと暮らしているななさんは、この方法はリビングでは使わないようにしているそうです。
リビングは、調湿と消臭の効果がある炭を置いて対策しています。ななさんが使用しているのは、出雲屋炭八の「炭八」。湿度が高いときには余分な湿気を吸い込み、乾燥するとためていた湿気を吐き出してくれる便利グッズです。
ななさんが教えてくれた結露対策は、すぐに試せるものばかり。冬の結露に悩まされている人は、取り入れてみると良さそうですね。
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